昨日、2度目のTOPIK(韓国語能力試験)を受けてきました。
一度だけのつもりで受験した前回の結果が、もう一点あれば~~
という結果に欲が出てしまいました^^;
勉強と称して机に向っていても、何も頭に残らない虚しくなるような
時間を繰り返しながら、やっと昨日を迎えました。
12時半開場の1時開始というから、1時までに到着すればいいのねと
おもったものの、バタバタ駆けつけてせわしなく受けるより、余裕を持ちたい
ので12時少し過ぎるあたりで到着できるように出発。
昼食は、朝食がいつもゆっくりな我が家試験前に食べるには早すぎるし
かといって終わるまで食べずにはいられないし・・・・で、おにぎりを一つだけ
作って持参し、会場の私立中・高の校庭で、部活中のテニスの練習を眺めながら
ゆっくり食べました(腹が減っては~です^^)
そろそろと腰を上げて校舎内に入り部屋を確認、お手洗いを済ませて廊下に
出ると、放送がはじまりあわてました。
アセアセ席に着くと諸注意が始まりました。12時半開場ではなく説明開始と
書くべきだと試験概要に書かれていたことへの批判がわきましたが、それは
後日メールでサイトへなり送ることにして会場では試験に集中です。
試験は、一時限目が聞き取り・書き取り、2時限目が読み取りでした。
聞き取りは、印象としてはまあまあできたつもりですが、できたつもりの
前回の結果が意外に低い76点だったのを考えると油断はできません。
聞き取りが終わった時点で1時間目の残り時間50分ほどでした。
書き取りは、短い穴埋めが4題、アンケート調査結果のグラフを見て
それについて200~300字で解説せよというのと、広告について
肯定的側面と否定的側面、正しい購買態度についてもれなく600~
700字で自分の見解を述べよというものでした。
前回すらすら書いていったは良いものの、字数が大幅に足りない段階で
まとめ的な文章に入ってしまい、書き直すには時間が足りないし、付け
加える文章も思いつかないまま500字程度で結論を書き終えてしまいました。
時間は10分程残っていたにもかかわらず・・・(それなのにあわよくば
6級に合格するのではないか、と思えるほど他の分野が出来たと錯覚)^^;
その反省から今回は、字数を満たすことだけを考えていました。
短い文章題は、できるだけ減点をされないよう丁寧に、残る20分で
やみくもに600字を埋めました。表現力に乏しく充分書けないうちに前回
同様500字に到達する前に結論に至ってしまったので、結論を言葉を変えて
繰り返し強調してみたりしました。内容や論理展開などは、前回の方が
よく書けました。これがどんな結果を生むか・・?
読み取りは、自信満々で終えた前回に比べ、今回は挫折感が大きいです。
一応全てに回答しましたが、後半15題程については、苦手な分野に関する
文章が多く、手答えはありません^^;
結果はどうなろうと、今は、兎に角終わってほっとしています。
一回だけのつもりの受験が、いい加減な態度で終えた長文作文への後悔で
再挑戦することにしましたが、今回駄目ならもう本当に、今後は力も落ちていく
ばかりですし、すっぱりやめて今まで通り楽しみでだけやっていこうと思います。
4・5年程前に見た、あるボランティア募集の資格要項にハングル検定○級以上
韓国語能力試験○級以上とあったことに触発されて、当時まだまだ元気だった
○代になったばかりの私、ずっと無視してきた受験に重い腰を上げる気になっては
みたものの、受験要項を取り寄せ損ねたりして、実際に受験するまでにいらない
労力がかかってしまいました。
後は運を天に任せて~