「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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全国のブログ読者のみなさん、北九州市に抗議の声を上げて下さい。生存を巡る戦いです。本日は長崎講演。

2012-05-17 02:58:10 | 福島第一原発と放射能

宇部の講演会はほぼ満席で、北九州のガレキ問題ばかりが焦点です。

宇部でも門司の清掃工場から二十数キロ、日明は山口県境まで数キロしかありません。

ことは、北九州のみならず、対岸の山口県内にも十分健康被害をもたらす可能性があります。

風で普段も運ばれています。

とにかく本日の朝から、明確に、抗議活動をこのブログの読者は全員が行ってください。                          何万人かのみなさん、あきらめてはなりません。徹底的に戦うべきです。

 特に、宇部市民、山口県民は、自分たちの生存の確保のために、北九州市と戦わなければなりません。こんな所業を許してはなりません。隣の県だから甘く見てはなりません。放射能にも風にも県境などはありません。

 苫小牧市は、燃やそうとしていた市長が、燃やすことはあきらめて、ペレット加工で妥協をしようとしています。自分のグループ内のため、疑問はありすぎますが。しかし、ガレキ焼却はあきらめ始めました。いろんな形での市民の抗議が効いています。

 しかし、北九州市は、いくら産業廃棄物の街とはいえ、対応がひどすぎます。おかしいです。

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西日本初 がれき試験焼却を阻止するために!!!

     5月23日~24日 日明工場 48t
     5月24日~25日 新門司工場 32t


市長が定例会見で発表しました。
危険かどうかを調べる試験なのに、市内運動会の練習日と重なっています。
秘書課を通じ、北橋市長に伝えましたが何の回答もありません。
全国の皆様、どうか力をおかし下さい。暴走する北九州市に抗議下さい。

●北九州市 北橋市長への抗議 秘書室093-582-2127
●環境局循環社会推進部循環社会推進課:093-582-2187
●北九州市教育委員会学務部学校保健課:093-582-2381

北九州市の北橋市長は民主党。元衆議院議員で岡田克也氏の側近。

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 また、西宮市長発言について、ネット上のデマと、市側が、話していると聞きました。いい加減にしろと言っておきます。こちらの講演会で、避難者が泣きながら話しているのを二百五十人の人が聞いています。馬鹿も休み休みに言えと。僕はきちんと書いています。会場でおきたことです。ふざけるな。こちらの過去の記述をもう一回、西宮市民は確認を、西宮市役所の人間は読みなさい。

 『そして、講演会の質疑応答で伺いました。西宮市長が「西宮の土地だけキレイであればいいというのは間違っている。西宮の子供達だけキレイであればいいわけではない。痛み分けをすべきだ」と、東葛地域などからの避難者に対して、ガレキ問題で発言したようです。避難者の女性は、甲状腺に異常が出ていて、「これ以上被ばくするわけにはいかない」とぎりぎりの経済状態の中で、西宮に避難されたそうです。「木下さん、もう次に逃げる場所がない」と彼女は泣きだしていた光景は250人が目撃者です(マスコミの記者は皆無。西宮まわりの記者は取材しません)。そういった女性たちに対して、西宮の市長がこうした発言をおこなう感覚はものすごく疑問です。』

 こうした感じに近い形で、避難者に配慮しない発言をした別の自治体では、後々、首長のスタンスがかわったことも報告されています。西宮市長、市の職員出身で、職員が市長を守りたい構図と思います。しかし、ネットだから、デマでとおる話ではありません。現実に泣きながら、避難者は話している。ごまかすのは、本当に許せません。まともな政治家や市長なら、せいぜい「発言の趣旨が誤解された」的な答えになります。あきれてものが言えません。

 

きょうは山下副学長のおひざ元、被爆地の長崎での講演です。

 

5/17() 木下黄太 講演 in 長崎】

 

 

 

 

震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?

 

 

 

 

 

日時  2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)

 

会場  松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室 

 

 

 

定員  129人
     長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階

 

交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分

 

※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。

 

 

 

参加費  事前申し込み 800円  当日 1000円 (中学生以下無料)

 

 

 

申し込み ※事前予約をされる方はこくちーず又は問合せ先へお申し込みお願いいたします。

 

 

 

こくちーず http://kokucheese.com/event/index/36619/

 

 

 

問合せ先  電話 090-1817-8306

 

Eメール mirainokodomotati@gmail.com

 

        

 

※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。

 

※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。

 

※ 小さいお子様をお連れの方は、膝の上でお願いします。

 

※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。

 

ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。


主催  7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会

 

 

 

【5/18(金)昼 木下黄太 熊本交流会】

「私達は避難してきて良かったの?熊本での生活のポイントを話そう」

日時 5月18日金曜日 開場 13時半 お話会・交流会 14時15分~16時15分(時間変更)

会場 新市街AZITO貸切(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)

費用 800円(以上のカンパ制)(お子様0円)親子共にワンドリンク付き 食べ物持込可

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会 

 

共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず交流会希望と明記を)
避難されたパパさんママさん避難してきて良かったのか悩みが尽きないのでは?熊本の瓦礫問題、中古車問題、人を受け入れるためのお話など、熊本の避難パパママさん中心でお話会形式で。質問時間を長めに取りたいと想います。店の貸切なので、全員がお子様連れなら20組程度、親御さんと少しのお子様連れなら、40名程度入れます。夜に講演会がありますが、まだ御騒ぎになるお子様がおられる場合はこちらにご参加下さい。大人しいお子様の場合、お時間が合う方でどうぞ。

 
【5/18(金)夜 木下黄太講演 in熊本】

「熊本への放射能瓦礫を止め、熊本を安全な食料で日本をリードする県へ」

日時 5月18日金曜日 開場 18時00分   講演 18時30分~21時00分

会場 城彩苑 多目的交流施設(誰もが知ってる熊本城すぐの城彩苑内部の交流施設です)

費用 800円(以上のカンパ制)

主催 海のピラミッド 運営委員会/熊本市に放射能測定室をつくる会  
共催・お手伝いしてくださる方募集・アピールタイムを設けますので資料などご自由に持参どうぞ
予約 clubpyramid@gmail.com(必ず講演希望と明記を)

城彩苑での講演会スタイルなので、お子様連れならお騒ぎにならないお子様のみでお願い致します。どうにも止まらない元気なお年頃でしたら昼の交流会の方でお願い致します。この講演会の後には新市街AZITO(熊本市中央区新市街6-20玉屋通り)にて懇親会も致します。

 

 

 

 

 

【5/19(土)木下黄太 講演 in 福岡・飯塚】

 

 

 

「みんなで考える原発講座8
 被災地は今 〜テレビでは知ることのできない本当のこと〜」  
 
日時 5月19日土曜日 開場 13時30分   講演 14時〜16時  
 
会場 イイヅカコミュニティセンター 4階401号室
 
前売り  500円
 
託児無料 17日までに要予約 (0948-22-1794またはshicchorukai@gmail.com)


主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会


問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com


アテンドURL http://atnd.org/events/27420

 
チケット売り場 
 すみや商店 0948-72-0007 CAC化粧品フローラ 0949-22-8200
宮ノ上げんき なのはな助産院 ほっとひろば(飯塚市本町商店街内/月・火・木のみ)
 
 
【5/20(日)木下黄太 講演 in 小倉(北九州市)】

●避難者お話会×●木下黄太講演会×●グループトーク
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?

*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております

日時:5月20日(日)13時30分開場  14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室 
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。

定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
   
http://kokucheese.com/event/index/34156/
     

主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com

 

 

 

【5/27(日)木下 黄太 講演 in 稲城】
 
申し込みはこちらへ
 
 
開催日:
2012年5月27日(日)
 
開催場所:
稲城市立iプラザ ホール
 
最寄駅:
京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
 
料金:
1000円
 
時間 :
 
11:00-13:00 早期チケット引き換え調理室にて
 
13:10 チケット引き換え・受付(地下一階)
 
14:00 開演
 
16:30 終了
 
駐車場:
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
 
備考・追記等:
 
電話受付も開始しました。070-5585-4767 
※出れない時がありますので再度おかけ直しください。
 
お子様無料(中学生以下)
※必ず保護者の付き添いが必要です。
コメント欄に お子様のお名前・年齢を記入してください。
 
開催日当日は混雑が予想されます。
稲城市内にお住まいの方は申し込み時にコメント欄に【チケットお届け】の記載をしていただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
 
有料ですが、当日有料にて育児を受け付けます。1:30-16:30で1歳6カ月以上1人1500円です。
人数に限りがありますので、ご希望の方はコメント欄に【保育希望】と記載しお子様の年齢人数を必ず記入してください
 
ほか、変更がある場合 更新しますので、公演前日にもう一度見に来て下さい。
 

主催: 
稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
 
共催:
放射No!拡散防止ネットワーク
 
ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
 
後援:子どもと未来をつなぐ会
 
 
木下様

遅くなりました。松阪の講演会案内文をつくりましたので宜しくお願いします。

【6/1(金) 木下黄太 講演 in 松阪】

「松阪における瓦礫と放射能のこと」放射性物質に繊細すぎる市民ですみません。
 
     『 ほんとに松阪大丈夫?日本の未来はどうなりますか? 』
         『 これから三重県はどうなるの? 』
 
日時  2012年6月1日(金) 午後6時~8時30分
会場  松阪市産業振興センター
        0598-26-5557
     三重県松阪市本町2176 (センターの5階)
     交通アクセス JR 近鉄 松阪駅より より徒歩12分
     ※ 駐車場が少ないので満車の際には松阪市役所(会場まで徒歩3分)
       又は、市民病院の駐車場(会場まで徒歩6分)へお止めください。

定員  195人
参加費  事前申し込み 1000円  当日 1300円 (小学生以下無料)

 申し込みと問合せ先  nanadaisaki@dokomo,ne.jp
(電話でのお問合せ)  0598-20-8778 古川

※ お申し込みの際は、お名前 ご連絡先 参加人数 をご記入ください。
※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。

主催;七代先の子孫ことを考えて今を生きる会 協賛:放射能防御プロジェクト三重