市民の有志が北九州市役所を訪れた際に、循環社会推進課の梶原課長が取材陣に対して「避難者のアホどもが、また来とる。」と発言したと伝わってきました。陳情に出向いていた市民がこの暴言を耳にしたそうです。北九州市というところは、どうしてこういう対応までおこなうのでしょうか。自治体として、まともな見解を彼らが有しているのかどうかということは、本当に疑わしく思います。こうしたことがいかに避難者を傷つける行為なのかということは、大変に重要なことです。この発言についても皆さんで強く見解を正して頂きたいです。もちろん試験焼却に関しても、強く反対の声を伝えて下さい。
さて、川崎市の阿部市長、神奈川県の黒岩知事、いずれも東北地方からのがれきを受け入れる必要はなくなったと言い出しているのは、本質的にガレキ広域拡散は必要なくなったことの証左とおもいます。この状況は、大切です。貴女の自治体に、川崎市ですらおこなわないこととなったという現実をきちんと伝えて下さい。
また、苫小牧市長はガレキ受け入れ→合板にする→現地に合板にして戻すと言っています。焼却をしない決断は、前よりは、ずいぶんましですが、放射性物質を含んだガレキは移動させることの妥当性を北海道民、苫小牧市民はきちんと考えてください。僕は当然よくないと思っています。
福島県伊達市における甲状線の嚢胞の頻度に関しての情報が入っています。
「伊達市では50%ほどに見られます。特定避難勧奨地域に一部が当たっている伊達市霊山町石田地区では、それがさらに70%という話も」この事態は深刻です。今後のことを考えると、福島の子供たちの八割位は、甲状腺に異常が出るのではないかとさえ思います。
被曝の問題に詳しい、オーストラリアの小児科医、 ヘレン・カルディコット女医の見解も届いています。
「これはとても怖いです。のう胞には悪性細胞が含まれている可能性があります。」
懸念は続きます。
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「みんなで考える原発講座8
主催 原発知っちょる会 / 後援:飯塚市教育委員会
問合せ/予約 0948-22-1794 (山口) shicchorukai@gmail.com
アテンドURL http://atnd.org/events/27420
「わたしたちが九州へ避難してきた理由」
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
放射能の危険、被災地の実情、北九州の現状…被災者が求める真の支援とは?
*講演会のあと避難者の方々とのグループトークを予定しております
日時:5月20日(日)13時30分開場 14時開演
場所:北九州市男女共同参画推進センター・ムーブ5F大会議室
会費:800円(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
託児は受付終了致しました。ご了解ください。
定員150名・申込サイトから1名づつお申込み下さい。
http://kokucheese.com/event/index/34156/
主催・問合せ:震災避難者お話の会 北九州hinanohanasi@gmail.com
会場の都合で70人限定になります【5/26(土)公開学習会 in 東大泉】
内容 ①今起きていること(初めての人にもわかるようなお話)
②健康被害の最新の状況について
日時 2012年5月26日(土) 受付開始 18時 開会 18時半
定員 70名 会場が狭いため、70人限定となります。予約は必須。人数で閉め切ります。
場所 東大泉中央地域集会所 二階(西武池袋線・大泉学園駅北口下車5分)
資料代 会員 900円 会員外1000円 (いずれも 中高生 500円)
主催 3.11後の健康被害を考える会 共催 自分とみんなと未来の命を守る会
お申込・お問い合わせ yff43409@nifty.com
申し込み時に①お名前 ②連絡先(通常の連絡先と緊急時の連絡先をお願いします)
③申し込み人数を会員かどうか等含めてお知らせください。(小学生以下のお子様の人数もお知らせください)
④木下氏への質問があればご記入ください。(当日時間の範囲内でお聞きします)
※保育はありませんが、お子様連れでもかまいません。※必ず予約されてからご来場ください。当日受付はしていません。
※共催団体・お手伝いいただけるスタッフの方も募集しています。
2012年5月27日(日)
稲城市立iプラザ ホール
京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
1000円
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
※出れない時がありますので再度おかけ直しください。
※必ず保護者の付き添いが必要です。
稲城市内にお住まいの方は申し込み時にコメント欄に【チケットお届け】の記載をしていただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
放射No!拡散防止ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
【6/1(金) 木下黄太 講演 in 松阪】
「松阪における瓦礫と放射能のこと」放射性物質に繊細すぎる市民ですみません。
『 ほんとに松阪大丈夫?日本の未来はどうなりますか? 』
『 これから三重県はどうなるの? 』
日時 2012年6月1日(金) 午後6時~8時30分
会場 松阪市産業振興センター
0598-26-5557
三重県松阪市本町2176 (センターの5階)
交通アクセス JR 近鉄 松阪駅より より徒歩12分
※ 駐車場が少ないので満車の際には松阪市役所(会場まで徒歩3分)
又は、市民病院の駐車場(会場まで徒歩6分)へお止めください。
定員 195人
参加費 事前申し込み 1000円 当日 1300円 (小学生以下無料)
申し込みと問合せ先 nanadaisaki@dokomo,ne.jp
(電話でのお問合せ) 0598-20-8778 古川
※ お申し込みの際は、お名前 ご連絡先 参加人数 をご記入ください。
※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。
主催;七代先の子孫ことを考えて今を生きる会 協賛:放射能防御プロジェクト三重