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東葛エリアの柏市で、連続通り魔が発生していて、亡くなる方が出ています。こうした不特定多数をターゲットにした、不安な事案が、首都圏でも汚染のひどいエリアで発生していることは、皆さんも一応気に留めておいていただきたいです。
さて、滋賀県がようやく刑事告発に踏み切りました。琵琶湖畔に放置されていた高濃度汚染木材チップの事案ですが、湖畔に放置されていたチップの処理がほぼおわったことを受けての話です。
このことは、滋賀県は当初から想定していた通りで、木材チップの不法投棄に関係した人間を撤去よりも先に刑事告発すると、チップが放置されたまま、長期間に及ぶ懸念から、まず撤去させ、その上で刑事告発する流れを描いていて、三月にずれ込むかもとみられていた、チップの搬出が、先月末でほぼ終わったことによるものです。
容疑は廃棄物処理法違反と河川法違反。三人が告発されています。
県警は告発をうけて、直ちに家宅捜索などに踏み切る模様です。
実は市民グループが先々月末に刑事告発をしていて、この告発と県からの刑事告発をあわせて、県警は捜査に着手するかたちを取るようです。
このことで、滋賀県知事と市民側との間にあきらかな亀裂が生じました。しかし、とにかく刑事告発というベースに双方ともに乗った訳ですし、お互い、この話で敵同士ではありません。僕は大局的見地にたって、こうしたことが再度起きないように、市民と知事とが、きちんと手を結ぶ必要があると僕は思います。
県側の本音としては、「まず外に汚染チップを出したい」ということがあって、このために検査数値を過小評価した疑いは拭えません。こういうことに関しても、水面下で、意識をきちんとすりあわせることが必要です。
ネットの人々が、百か零かのような極端なことばかり望みますが、それですべてが破滅したら、終わりであることも認識してください。政治的な対応が、ネットの人々が望むような結果が全面的に展開することなどあり得ませんから。そんな妄想ばかり、話していたら、完全にこちらが終わります。自重してください。
市民側が、滋賀県が適正かどうかを判断するのは、現地からチップが搬出されただけでなく、そこにある放射性物質が残存していないかどうかの確認を、確実に行っているのかどうなのかに尽きます。
知事批判よりも、現場レベルでのそうした意識や処理能力が低いことを考えると、隠蔽というよりも、そうした放射性物質の残存に気がつかない可能性が、一番心配されます。現地は、そうした確認を行うべきと思います。
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【3/15(土)ウクライナ報告会 IN 大阪】
開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/
大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分
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沖縄でも開催。那覇周辺の浦添市。
【4/5(土)ウクライナ報告会 IN 沖縄・浦添】
13時半会場 14時開演
浦添市てだこホール市民交流室(沖縄県浦添市仲間1-9-3) 定員250席位。
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/149224/
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