週末の大寒波が西日本も含めて、大変な状態になりそうなため、金曜日のうちに、準備しておくことをお伝えしています。
西日本では、特に40年ぶりの大寒波だそうです。
僕は子供でしたが、その寒波は記憶にありません。
備えることは、そんなに多くはありません。
まず、車は念のために、ガソリンを満タンにしておくべきでしょう。何かのときにしのげます。
また緊急脱出ということも考えて欲しいです。
それから、大切なのは、停電の可能性も想定しておくことです。
そこで一つだけ、大事なのは、AC電源の必要がない暖房器具が、あなたの家にあるのかということです。
要は大寒波が来ても、家屋内を暖めることが出来れば、数日はならしのぐことは難しくはありません。
この場合に参考になるデータは、北米大陸の 2013 年 12 月と2014 年 1 月上旬に襲った強い寒波です。
12 月には30 万戸の停電、1 月上旬にも14 万戸の停電がおきています。
寒波による強風も加味して、思わぬところで、停電はおきることは想定されます。
この場合に、そうした緊急時に対応できる、電源の必要ない、もしくは電池で対応できる暖房を確保されておくことは、思わぬ地域でも必要になると思います。
今回の寒波は、場合によっては沖縄までも雪になる可能性がありますから、雪慣れしていない南の地域、西日本の山間部などで警戒が必要だろうと思います。
ただし、身を守るためには、電源が動かない想定で、暖房がどうなるのかを一度シミュレーションしておくことを進めます。
勿論、食料数日分や灯油などの燃料も確保することは言うまでもありませんが。
自分の身は自分で守る時代の日本であることを、今一度肝に銘じて欲しいと思っています。
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