HuaweiのP20LITEを既に購入後2年7か月ほど使っていますが、OCNモバイルONEで省電力モードにしないで使っていると、20時間以内に0%になります。ネット上をググってみると、電池の持ちが悪くなった場合はバッテリー交換するか機種変更をせざるを得ないといったような事が書いてあります。でも、内蔵電池を無理に取り外して互換電池に入れ替えるのは、当然自己責任であり、最悪、バッテリ-が火を噴いたり、本体が壊れたりすることも想定して注意深く作業を完遂しなければならず、これは、素人の自分にはとても出来る技ではありません。かといって、2年ごとに自分の3台の中古スマホを機種変更するのはかなりの費用が要るため、とても無理です。そこで、節電対策が唯一の解決策となります。
節電対策
その1・・・ウルトラ省電力モード・・・この設定にすると、昨晩11時に94%まで充電したP20LITEが今朝の8:00の時点で84%になっていました。つまり、(94%ー84%)÷9時間=1.1%/時間ということであり、1時間あたり1.1%の減り方です。この調子でいくと、待ち受け時間は90時間、つまり3日と18時間と推定されます。
ウルトラ省電力モードの欠点は?
しかしながら、このモードでは電話とSMSだけしかできず、データ通信が全くできなくてガラケーよりも低性能です。だから2台持ちのサブ機としても不満が残りますので、とても実用的じゃないです。でも、通常の省電力モードに設定すると、2%程度になりそうで、これでは2日しか持たないのではないかと推測されます。
その2・・・通常の省電力モードと他社のSIM
OCNモバイルONEの他にJ-COMモバイルのAプランも自分は契約していますが、このSIMに入れ替えて通常の省電力モードで待機すると、26日の14:36で73%、27日6:00で60%ということで、計算すると(73%ー60%)÷15.5時間=0.84%/時間です。つまり、1時間当たり0.84%ずつ電池容量が減っていることになります。これならば、100%÷0.84%/時間=119時間となり、LINEなどのSNSやIP電話、メールなどが5日間ぐらい待ち受け出来る計算になります。
結 論 現時点ではスマホの電池交換・機種変更はやめて、省電力設定にします。そうすれば電池の待ち受け時間が飛躍的に増えます。さらに、OCNから他社のSIMに交換します。そのほうが、更に待ち受け時間が増えてより実用的になります。
追伸・・・因みに、Zenfone LIVEの場合も調べてみました。
この機種はOCNモバイルONEで省電力設定にすると、26日18時で78%、27日7:00で65%です。計算すると、(78%ー65%)÷13時間=1%/時間であり、1時間に1%ずつ電池容量が減っていきます。なので、この調子で行くと待ち受けは4日間ぐらいできますから、4年前の機種とはいえ十分実用的であり、これも電池を交換する必要性は無いです。