BLADE E01はSIM無しでは電池持ちが非常に良い
BLADE E01は、5年ぐらい以前に楽天モバイルで600円でSIMとセットで購入しましたが、昨年に楽天UNLIMITに乗り換えたので、これを解約してこのスマホだけが残ったので、OCNモバイルのSIMを入れて5か月ぐらい使っていました。ところが、バッテリーの減りがあまりに早すぎて1日も持ちません。なので、本日は、試験的にこのSIMを抜いてWIFI接続し、節電モードにしました。すると、8時間経過しても13%しか減りませんでした。つまり、2日と12時間程度は持つようになったのです。やはり、ネット上の噂通り、OCNモバイルは電池の減りが激しいんだな・・・と今更ながらに気づいた次第であります。この機種はSIM無しでは電池持ちが非常に良いことが分かったので、3台目としてテザリングしてWEB検索やメールチェックなどに充分使えます。
Huawei P20LITEはウルトラ省電力設定で電池持ちが良くなる
ところで、BLADE E01は電池容量が2200mAhで比較的低容量なので、電力消費の激しいOCNモバイルのようなSIMの場合は、当然減り具合にかなり影響してきます。そこで、HuaweのP20LITEにOCNモバイルのSIMを入れました。こちらは3000mAhですから、前者よりも若干多めで、より長時間持つはずです。でも、やはり、電池の減り具合は早くて、24日の午前10時に100%充電して午後2時には75%でしたから1時間に6%程度は減っていました。なので、ここからウルトラ省電力モードに設定を変えたところ、25日の午後4時30分に28%でした。ということは、(75-28)÷25.5時間=1.84、即ち1時間に1.84%の減り具合ということで劇的に電力消費が改善されました。つまり、16時間しか電池が持たない状態から、2日と6時間に伸びたわけです。電話とSMSの待ち受けだけに用途が制限されますが、2台目としてはかなり使えそうです。
LG電子のLGS01は低容量だが電池持ち抜群
最後に、メインのスマホの条件は一体何なのか?といろいろと検討しました。1つは、テザリングが或る程度の長い時間できるように電池の持ちが抜群であること、2番目が時間無制限でインターネットが接続できること・・・この2点が必須です。結果はちょっと意外ですが、手持ちのスマホの中で最適なのはJ-comモバイルの1GB契約のLGS01という古い機種でした。J-COMモバイルのAプランでは、1GBを使い切っても低速200Mbpsで使い放題になっています。ここがテザリングの条件にピッタリです。
LGS01自体の機能も、超低スペックにしては意外に使えるものです。つまり、メモリ1GB、内部ストレージ4GBしかない状態でも、1.ブラウザ、2.Yahooメール、3.MY050というIP電話、4.NHK+、5.J=comオンデマンドが使えて、内部メモリが24時間経過しても尚且つ1GB残っています。この機種は、LINE等のメモリ大食いのSNSを入れず、グーグル系統のアプリ=googleMap、音声読み上げ、googleなどを削除・無効にしているからですが、かなりの優れものです。