標題は、8年も前からの課題です。実は、2008年にXPを入れていた自作PCに2013年になってから、パーテーションを2つに区切ってWindows7とXPのマルチブート環境に変更しました。そして、これを2016年なって、windows10とXPのマルチブートにアップグレードしました。でも、Windows10は32ビットのままでしたから、メモリが6GB搭載しているにも拘らず3GBしか認識できず、したがって処理速度が若干遅く、写真の多い文書はフリーズ気味で扱いにくかったです。
対策1・・・windowsXPを起動して、Word2000を使って文書を作成・編集する。そうすると、A4で4ページ分が軽く処理できました。
対策2・・・Googleドライブに書式の決まった文書(A4版横置き横書き4段組)をアップロードしてから、googleドキュメントで編集する。すると、1ページ分だけならば何とか編集可能でした。
対策3・・・32ビット版のWindows10を削除して、新たに64ビット版のWinodws10をインストールする。そうすると、PC起動時にはWinodws10か若しくは「以前のバージョンのWinodws=XP」を選択して起動できるようにメニューが作られていました。
なぜ即64bit版に入れ替えなかった?・・・マルチブート処理中に、XPが最悪クラッシュ、あるいは起動しなくなると、XPが既にサポート切れで再インストールしてもアクティベーションができない可能性が高く、XP対応の多くのソフトを失うと思い込んでいたからです。また、古いプリンタMP490が32ビット版のWindows10やXPでしか作動しないことも、躊躇の原因です。
なぜ今回10を入れたのか?・・・Windows10の中に仮想OSとしてUBUNTUを入れて、MP490を作動させて、印刷・スキャンを行うことが出来ますし、XPもクラッシュしても、電話でライセンス認証が可能であると知ったからです。
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