今年の10月でwindows10がサポート切れになります。なので、それに備えて古いPCを11にアップグレードしました。やり方は簡単です。
1 MSの公式HPにてWindows11の日本語版isoファイルをダウンロード。
2 ファイルを右クリックしてプロパティを開き、常にアクセスするアプリをエクスプローラーに変更して、今度は左クリックするとEドライブがisoの展開された仮想ドライブになる。
3 powershellを起動して、E:¥setup /product server と打ち込んでエンターを押せば、あとは自動的にWinodws11がインストールできます。
windows10と比して・・・
ブラウザは・・・メモリが4GBなので、ちょっと負荷が重たい感じですが、EDGEを単独で開くと、ブログでは69%のメモリ使用で、CPUは14%です。Youtubeも開くと、メモリ使用が74%に増えますがCPU14%のままです。案外軽いのです。
Officeアプリは・・・EDGEとLibreofficeを同時に開いても、メモリは81%程度です。CPUは14%のままです。
もっと遅いPCでも11へのアップグレードは可能か?・・・ちなみに、この機種のCPUは、Core i5 460mでPASSMARKは1297という非力なCPUです。これでも、11にアップグレードできるので、もしや2014年に購入したLenovo G500のCeleron 1005Mでも、Passmarkは1099ですが、11にアップグレードが可能かな?と淡い期待を持っています。なぜかというと、もう壊れてしまったのですが、2009年に製作した自作PCのAthron Ⅱ×2 245eのpassmarkが1130でも11がインストール出来ていたからです。
でも重たい処理は無理・・・実は、このAthron機種は、高解像度の写真の加工や新聞の紙面づくりなどの重たい処理を続けていて壊れました。具体には、昨年の11月~12月にミリ単位の正確さで新聞の版下を作っていた最中にWindows10だったのですがメモリ6GB、新品のHDD500GBでも完全に壊れました。やはり、Passmarakが1130では、そんな重たい処理は物理的に無理があるのです。G500では、辞めておいた方が無難です。最低でも、やはり、1300程度のPASSMARKは必要かな?と思います。
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