趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

手に職をつけたり技術力を身につければ生活の質を高められる

2019-01-19 00:22:03 | 機器について

 「衣食足りて礼節を知る」とか、「貧すれば鈍する」ということわざの意味は、世の中すべてお金がものをいうのですよ・・・という意味があるのですが、反対に、金が無くても手に職をもったり職人技を身に着ければ結構豊かに生きていけますよ・・・という意味も強く含まれています。つまり、技術力もお金と同等の価値を持っていて、日本という国は資源が無いので、昔から技術立国として、特に戦後の荒廃から復興してきたのは周知のことです。自動車産業はその最たるものです。

 自分は、そういう日本の歴史を振り返って、個人的にはPCやスマホの技術力を常に磨いています。具体には、古いPCを譲り受けて、とことん研究しています。昔のVHSや8mmビデオ動画をキャプチャーした動画を編集して。これをさらに解像度を落としてPC9821NこW150のような超古い機種でも再生できるようなビデオCDに焼いたり、或いは、2003年ごろのXP機種を内部サーバーにして、家庭内のイントラネットを構築して、ワードプレスやmovabletypeのWEBサイト構築の投稿試験をしたりしています。

 このようなビデオ編集やサーバー構築、WEBサイト構築の費用は、業者に依頼した場合は優に100万円単位で飛んでいきます。これについては、金が無くても技術力があれば、優秀なビデオ作品が出来上がります。つまり、その結果、「衣食足りて礼節を知る」事が出来るのです。たとえば卑近な例ですが、自分の娘の幼児時代のホームビデオを編集して、即、娘にLINEで送信したのですが、旦那さんも大変喜んで豊かな夫婦関係や親子関係が築ける一助になっているのではないかと思うわけです。また、会社や組織のホームページをワードプレスで制作して定期的に更新していますが、そういった技術力があれば予算0円で広報活動が充実出来て喜ばれています。これが功を奏して、会社は宣伝が行き届いて、お客さんが増えて売り上げが伸びて繁栄しています。まあ、結果として労力はいりますが、無料で贅沢な気分に浸ることができているのです。

云いたいことは、世の中、お金は運転資金として最低限は必要ですが、金がすべてではなくて、個々人の職人技というか技術力を生かして、チームワークを大事にして誠実に仕事に取り組むことの方が、より一層会社や団体の発展、個人の生活の質を高める契機になるのではないか?と強く思うのです。、

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