純正インクがはかなり高価で、且つプリンタの使用頻度が非常に高いので、互換インクを注入することにしました。これは、サンワサプライのBCL330,331互換インクで、下記のとおりです。ヨドバシカメラでネットで3200円で購入しました。マゼンタ、シアン、イエロー、グレー、ブラック、顔料ブラックが各30mlです。5回分程度充填可能ですから1回あたり600円程度です。純正インクの12分の1の費用で済みます。
プリンタをよく使う場合はインク充填を行うのが得策
1 インクの替え時は・・・「インクが無くなった可能性があります。」という表示が出たら、即、その色の新しい純正インクと差し替えます。これは純正で1セット8000円もしますが、ぜひ購入すべきです。印刷が必要な時に即、差し替えるためです。つまり、1セットしかなくて、空になったと思しき頃に、急遽、逐一互換インクを充填しているのでは、いずれかのインクがかすれて空焚き状態になってヘッドが故障する可能性が高いからです。2セット用意して、継ぎ足し充填を心がける方が無難だと考えたのです。
2 充填の仕方は・・・メーカーの取説によれば、専用の器具を使ってインクカートリッジ上部の穴に詰めてある球を、てこの原理で強く金属棒で押して内部に落とし込んで開口する・・・というような意味のことが書いてありますが、これは、少しでも位置がずれると失敗します。結局、最悪はキリで穴をあけないといけません。
3 スポンジの部分にインクを充填・・・スポンジにインクをポタポタと充填して、インクがあふれそうになったら、やめて、スポンジの面を上にして数分間放置します。そして、今度はスポンジ面を下側にして、インクが垂れないようになったらプリンタに装着します。
4 インクが減ると×印がつくがOKを押すと印刷可能・・・そのまま使い続けても、「インクが完全に消耗しました」という表示は出ないで、かすれて空焚き状態になります。ヘッドが焼き切れて故障する可能性が高まりますから、早めにインクカートリッジを交換します。
5 ×印のまま使い続けるのが「残量表示無し」と同じ意味か?・・・実質、同じことと解釈して差し支えないようです。(※あくまでも私見であって、自己責任でお願いします。) 以上。
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