Winodws11に必要なストレージ容量

結論から言えば、128GBで必要十分・・根拠は、下記のような自分のPCのストレージ使用量の調査結果です。動作環境は、NECのﾉｰﾄPCでVE-9ですが、これはCPU:celelon5205u、メモリ：８GB、SSD：128GBでモニタ：1366×768です。「その他」の領域というのが16GBもありますが、これは、windowsが破損した場合に備えてのバックアップ領域を含みますから必要です。あとは、システムと予約領域、アプリ領域も必要であり、残り約63GBあれば十分ですから、128GBのストレージ容量は結論として必要十分です。

ヘビーな用途では256GB・・・例えば、仮想OSのインストールの場合、SSD領域を最低でも25GB程度は確保する必要があります。その場合は、63GB-25GB＝38GBとなります。これでも十分空きがあるのですが、仮想OSを使う目的は、いろんなOSの比較検討、つまりLinuxやWinodwsやAndroidの各バージョンの動作確認が主な目的なので、複数の仮想OSをインストールします。そうすると、空きに余裕が全然無いので、大型のWindows11の更新時に容量不足でフリーズします。

　また、動画編集やDVDビデオ制作などの場合も、やはりSSD領域を多く占有しますから、容量不足になります。だから、こういった用途の場合は、256GBが望ましいでしょう。但し、軽いPC作業で、Youtube視聴やSNS、メール、WEB検索、文書作成程度の場合は、256GBも要りません。