先日、マウスが故障してピーピーと異音を発していましたので交換しましたが、コンピュータの裏側の接点が壊れていたことが原因のようで、前のUSB端子からアダプターを介してこの旧式のPS2端子式のマウスを接続すれば、なんと・・・復活したのです。しかも、マウスのほうも接触が悪いので右側にセロテープを貼って修理をしていますから、今は正常に使えます。
なぜここまでして故障したマウスを使い続けるのかというと、何も節約のための節約をしているのではないのです。私は、いまだにXPを使っていますが、それはもっぱら動画編集用でインターネットにはつないでいません。で、いつもはムービーメーカーで60MB程度の動画を編集して、これを内部ランでwindows8.1のPCに転送してからWIMAXでアップロードするのですが、XPのPCはメモリが500MB程度しかないせいか、USBマウスを使っていると固まったり動画の保存に失敗したりと・・要するに動画編集自体がほとんど無理なのです。昔のPS2マウスの方がムービーメーカーと心持ち相性がいいのです。XP版のムービーメーカーはもともとwindowsに付属する無料版ですから、不安定でも仕方がないのですが・・・。PS2マウスというものが現在は生産されておらないのですが、それを使い続けることによって、古いPCでの動画編集が無料版でも可能になっているようなのです。
もちろん、新しいPC=windows8.1で動画編集をするとなると、こういった妥協の産物みたいなものではなくて、カメラも少なくとも10万円以上のちょっと高級なものや動画変換やエンコーディングに有料で高価なソフトウェアを買い揃えて、それなりのハイビジョン品質の動画作品を作りたいという願望が出てきます。しかし、今使っているXp用のFREEソフトはWIN8.1では動作しませんから、出費が半端ではなくなるのです。それで、現在はまだDVD画質のビデオカメラの動画をXPで編集している次第です。
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