趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

movabletype のインストールは難しい?

2012-07-20 07:21:28 | webコンテンツ

私は、いろんな無料サーバーにmovabletype5のインストールを試みましたが、ことごとく失敗しました。たとえば、@pagesもtoyparkもLandtoも駄目で、海外の無料版のサーバーではawardspaceがだめでhost-edも駄目でした。これだけ失敗すると、もうやる気をなくします。というのは、FFFTPで転送するだけで1社で2時間~3時間ぐらいは優にかかるからです。

なぜ失敗なのだろうか?と考えると、そもそも受け付けないのがtoyparkやLandtoですがおそらくtoyparkはセキュリティのためにセーフモードがきついからでしょう。Landtoはサーバーが古いからでしょう。他のサーバーはシステムチェックは合格しますが、インストールの途中で止まります。何かちょっとしたガードや制限がかかっているからでしょう。

まあ、無料だから仕方の無いところです。あきらめます。

それで、私の契約している有料サーバーのextremはもちろん合格ですが、でも、規定どおりにインストールしないと失敗します。あくまでも「簡単インストール」の手順通りに実行しないとインストールはうまくいきませんでした。やはりなんらかのガードがかっているのかも・・・? あらかじめパーミションも設定済みのMTO5をほんの30秒ぐらいでコピーするだけです。これと違う手順で、独自にダウンロードした違うバージョンのものをインストールしようとしても、なぜかパーミションが違うのか、起動しますが、そのあとの設定がうまくいかない場合があります。

それと、もうひとつ注意点があります。即ち、movabletypeは各種のファイル置き場や表示URLは所定の場所というかあてがいぶちに決めてくるので、ユーザーが自由に変更できないのです。・・・これは、joomlaというCMSでも同様の仕様になっていますので、そういう仕様になっていると素直に理解して従った方がいいのです。

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格安サーバは十分実用的です

2012-07-17 21:36:23 | 機器について

自分のポケットマネーで業務用でも使えるような立派なサーバーを借りるなんてことは、そりゃあ相当の給料をいただいておれば借りれますが、そうでなければ、到底借りることはできません。そこで、自分としては、月々たったの200円~300円で格安のサーバーを借りていますが、無制限には使える訳ではないものの、十分な機能を持っています。

この格安サーバーにも、wordpressでもmovabletypeでもjoomlaでも何でも「簡単インストール」という方式があって、それを利用してインストールが簡単に出来ます。すでにパーミッションを規定どおりに決めておいて保存しておき、それをそのまま瞬時にサーバーにコピーする方式のようです。非常に便利です。

でも、安いサーバーは大抵セーフモードですから、当然、制限がかかっており、すぐ出来ないこともあります。たとえば、格安サーバーは、CMSをインストールした初期状態では、画像がアップロード出来ないので、手動で写真用のフォルダを作って書き込み可能に設定します。(これは、たいした手間ではないです。) それに、movabletypeはライセンスの関係で、製品版ではなくてGPL版をインストールしますから、機能が一部制限されているそうですが、必要十分な機能は確保できています。

したがって、業務用で無制限で何でも自由にインストールできてカスタマイズできる高価なサーバーが必要な場面は、たとえば生協のネット販売のように、会員のアクセス数の多い大規模なデータベースを必要とする業務に限られます。

だから、こういった商取引の場合は最低でも、どうしてもレンタル料金は月々5000円~1万円程度、ひょっとすると数万円は必要かも知れません。それに、いろいろ欲張って機能満載を望むならば、業者に依頼してインストールしてもらった方が後々にトラブルがあったときに面倒を見てもらえますから、別途インストール料金も支払って気の済むまで、あれこれ設定してもらうべきです。

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でも、こんなのは、あくまでも特殊な超ヘビー級の業務用のサーバーなのです。

しかし、現実には、ちょとしたボランティアの仕事だとか、店頭販売が主でほとんどネット販売していないスーパーだとか、そういう場合は格安サーバーでも構わないでしょう。

つまり、文字情報だけを入力して写真や映像その他のファイルはほとんどアップロ-ドしませんし、プラグインは使う必要がないし、テーマや背景やアイテムの配置やカスタマイズはしないでデフォルトのまま使っても特に支障はないです。・・・こういうことで割り切った使い方をするのならば、格安サーバーでもいいわけです。

私は、格安のサーバーを借りていますが、ある面割り切って使っていますし、無料サーバーと並行して研究や試行錯誤を重ねながら活用していますので、ある程度はカスタマイズも出来て、ボランティア活動に使う分には特に不満はありません。

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古いPCで無料サーバーで無料CMS-joomlaで投稿する喜び

2012-07-17 17:32:15 | 機器について

このjoomlaは非常に重いCMSです。というのは、優に30MBを超えていますので、超重量級です。いままで種々のCMSをサーバーにインストールしましたが、このような重いソフトは初めてです。大体、無料サーバーのような転送能力が不安定なサーバーにアップロードするのは無理があるのです。それで、転送だけで何時間もかかりました。しかし、年金生活者ですから、そんな贅沢なことは言ってられません。

健康で働き口があるのでしたら、収入が相当あってNTTあたりの月額5000円程度の有料のすばらしいサーバーを借りたらいいのです。それに、コンサルタントなんかに依頼すれば最低年額10万円ぐらいで面倒見てくれるでしょうね。それに無料サーバーのサブドメインなんかじゃあなくて、属性つきのco.jpなんかを毎年2万円ぐらい払って運営すれば格が上がって自尊心がくすぐられて気持ちいいでしょう。そんなこんなで、約30万円ぐらいを支出すればいいのです。あと、パソコンは10年以前に組み立てた格安3万円のノーブランドのポンコツじゃあなくて、メーカー品の20万円程度の最新のノートパソコンを買ってブログを打てばいいのです。それで総額50万円程度を出費したらいいのです。

でも、私は年金生活者ですから、そんなことをすれば生きていけません。それで、無料サーバーで無料のjoomlaで本当は日本語版が動けばいいのですが、英語版で最上段の派手な宣伝も当然のこととしてぜんぜん気にせずに、重たい処理も感謝しながら使っているのです。

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joomlaのインストールできる無料サーバー

2012-07-16 21:49:47 | 機器について

標題を満たすものを試行錯誤していましたが、案外無くて、@pagesはほぼ合格です。ただし、Ver..2.53の最新版の英語版です。私は日本語版をインストールしたはずでしたが、なぜか英語版に変わっていました。どこかで不具合があったのでしょうか? でも、きちんと日本語が入力できますので、あまり支障がないようです。

実際の作ったのは、以下のサイトです。

 http://www30.atpages.jp/~ppxf01717/ju/

インストール自体は別段むずかしくないのですが、1点だけ注意する点があります。それは、configuration.phpという設定ファイルがルートに作れないのです。ですから、最後にそのテキストファイルが窓に表示されますのでコピーして、メモ帳に内容をペーストして、サーバーの転送先のディレクトリに転送してから、リネームして拡張子のtxtを削除します。それから、instrationフォルダを削除してください。これで、間違いなく起動します。

でも、このCMSは、インストールは簡単ですが、ごく普通のブログとは書式が違うので、不慣れなうちは難しいかも知れません。つまり、ただのブログではありませんので、下へ下へ単純に時間順に流れていくような画面構成ではなくて、上記のサイトのサンプル記事のように、たとえば、たて3段記事の上部に3段抜きの記事が乗っかったような構成になっているので、その形式にあわせて記事や写真を配置していくように工夫する必要があります。

もし、これが不都合だと思うならば、横2段に変更(カスタマイズする)、あるいは、1段組に変更する必要があるのです。だから、そういうことを書く前に設定しなければならない・・・・こういう面で、面倒だとか敷居が高いと思うわけであります。

 

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新バージョンのサーバーは殺到してダウンしやすいのか?

2012-07-15 11:04:54 | 機器について

今日の朝、7時ぐらいに私の契約しているLandtoという無料サーバーのひとつのサーバーpa.land.toが接続できませんでした。つい最近も3日間ぐらいデータベースが止まったままでした。でも、FTPは動いていたので、ホームページ自体は稼動できていましたが・・・。今回はデータベースどころかFTPも止まってしまいました。おそらく、このサーバーには、データベースに高負荷をかける超ヘビーユーザーが多数存在するのでしょう。現在、landtoは新規申込みを断っていますので、一部のサーバーがパンク状態なのでしょう。

実は、Landtoでも別のサーバーのno.Land.toやoh.Land.toは全くがら空きの状態で快適にアクセスできるのです。どうしてこんな状況なのでしょうか?私の推測ですが、pa.Land.toはMYSQLが5以上で新しいのです。だから、日本語セットがUTF-8であり、その上、セーフモードなどのパーミッション制限がかけられていない唯一の国内サーバーですので、wordpressなどの多くのCMSが標準で対応していて、ヘビーユーザーにとってはデータベースに高負荷をかけて実験のやり放題の無法地帯になっているものと考えられます。だから最近は慢性的に混雑状況があるのでしょう。

ところで、この接続できない状態は、本日14時ごろには復旧いたしましたのでホッとしております。

これに反して、no.Land.toやoh.Land.toの場合は、MYSQLのバージョンが極端に古く、4.06などという現在殆ど使われていない日本語セットであるEUC対応のCMSを使わなければならないのです。EUC日本語セットで動作するような現バージョンのCMSは殆どありません。movabletypeやpukiwikiやぶろぐんの古いバージョンでは動きますが、もうそんな旧バージョンは手に入りにくいです。それに、たとえ古いwordpressの2.8あたりで動かそうとしても、かなりきつい不具合が出ますので.htaccessを書き換えたりさまざまな対策プログラムを投入しないことにはとても使えません。

つまり、譬えて言えばユーロ危機のリスク回避のために(EUC回避)日本円(UTF-8)が過大評価されて円高不況になって税収が落ち込み、その挽回のために消費税を上げようと愚作に走っている日本政府のようです。結局、常に既に重たくて使用に耐えないほど混雑するサーバーになってしまっているのです。しかし、ユーロがスペイン救済のために直接銀行融資をはじめますので(EUC活用)、Landtoは、一部のMYSQL5.0以上のサーバーは混雑していますが、殆どのサーバーは軽快に稼動しているので閉鎖をせずに済んでいるのではないでしょうか?

私の場合は、幸いにして超旧式の非推奨のwordpressの2.11MEから2.8あたりで安定動作していますし、それに現在廃版のmovabletype4が何とか正常に稼動していますので、快適に使えていますが、こういう使い方が出来るまで辛抱強く試行錯誤を続けるユーザーは滅多にいないのでしょうね。だから、旧式のサーバーは極端に空いているのでしょう。

逆説的に言えば、Landtoはやむを得ないことですが新規登録を中止したりしてレスポンスを或る一定の水準に維持し、また、サーバーがダウンすれば、何とか復旧すべくメンテナンスに務めてスポンサーから文句を言われないようにしている、至極妥当な経営をしている会社なのではないでしょうか。これでも、もし無茶な使い方をする悪質なユーザーが後を絶たないのならば、違反者を除名するとか、最悪、セーフモードに変更せざるを得ないと思います。

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