趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料ストレージの活用

2022-02-22 00:32:32 | webコンテンツ

無料版の大容量ストレージの活用
 MicrosoftのONEドライブ、Googleドライブ、ドロップボックス等々、大容量ストレージが無料で提供されています。WEBサイトを公開している人は、これらを積極的に使わない手は無いです。大いに活用したいものです。中でも、Googleドライブは秀逸です。16GBも提供されていますから、ここに写真や動画やPDFをたくさん保存できます。

GoogleドライブとGoogleフォト

  この違いは無圧縮か圧縮かの違いです。前者が無圧縮で後者が圧縮ファイルです。16GBもストレージがもらえるのですが、フォトの方が圧縮されますから、より多くのファイルが収容できるはずですから、容量的には有利でしょう。

 ONEドライブの特長

 これは、容量が5GBしかないですが、Word、EXCEL、Powerpointのモバイル版が無料で、Android、IOSで使えることがメリットです。制限事項は、タブレットのサイズが10インチ未満であることです。10インチを超えると閲覧しかできませんので、WEB版で簡易版を使うことになります。これは、印刷イメージではないので、段組み印刷の場合は、非常に使いづらいですが、簡単な文書では十分実用的に使えます。 

DropboxやLINEのKeep  

容量は少ないが、一時保存には重宝です。メモリカードやHDDに保存すれば、思わぬクラッシュに遭うことが無いとは限りませんが、クラウドならば、その点は大丈夫です。いつでも何処でも、保存した写真や動画が閲覧できます。また、LINEなどでお友達や親子・兄弟・親族と共有できますから便利です。

 無料か有料か?

 業務用でより堅牢なセキュリティや大容量が要求される場合を除くと、無料版で充分であると考えます。

 無料版サーバーは宣伝・広告で利益を上げて運営している

 無料サーバーを使う場合は、宣伝が大きく目立つ場合も当然ありますが、それはそれでいいのじゃないかと思っています。その広告料でメンテナンスや設備投資の資金が得られるのであれば、結局ユーザーの利益になるということです。宣伝が少ない、或いは皆無のものは、当然その分だけ資金不足になって、メンテナンスが行き届かずに新規登録をお断りしたり、不具合が直せなかったり、最悪は廃止したりする恐れがあります。したがって、たとえ宣伝が目立ってちょっと気になる無料サーバーだなと感じたとしても、その収入のおかげでサービスが充実するのであれば、その無料サーバーは秀逸な良いものだ・・・と認識して、広告も含めて大事に使うようにしようと思うように自分はなってきました。

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無料サーバーと有料サーバーの違い

2022-02-18 08:11:23 | webコンテンツ

  無料サーバーは、1.突然廃止になったり、2.期限付きだったり、3.接続しにくい等々といったい種々の問題があると言われていますが、本当にそうなのでしょうか?個人的な経験的な範囲の意見ですが、以下に述べたいと思います。

無料でも実用的に長期間使えるものが多い  1番目の問題ですが、この10年間で自分が使っていて廃止になった無料サーバーといえば、Yahooブログ、Geocities、J-comブログ、プララのブログ、@words、@pages、Toypark等々、確かに沢山あるのですが、実は、いまだに使えているものも沢山あるのです。Gooブログ、FC2ブログ、シーサーブログ、忍者ブログ、エキサイトブログ、はてなブログ、Livedoorブログ、so-netブログ、それに純然たるサーバーでは、XFREEサーバー、Freewebサーバー、XREAFree、STARFREEサーバー等です。結構長続きしている無料サーバーも案外多いのです。

無料でも実質無期限 2番目の問題の期限付きの件ですが、XFREEサーバーやStarfreeサーバーは3か月で期限が切れますが、更新をすれば何時までも使えます。無料ドメインのFREENOMですが、これも最大1年間の契約期限ですが、無料で再延長できます。なので、ちょっと手間ですが実質無期限にできます。

国内の無料サーバーアクセスが高速 3番目の問題の接続し難い件ですが。これは主として海外の無料サーバーに多く見られる問題であって、国内のサーバーに限って言えば、ほとんどがアクセスが高速でつながりやすく切れにくいので問題がありません。

無料サーバーと有料サーバーの用途の違い さて、話を標題に戻したいと思います。そもそも、無料サーバーを使う場合と、有料サーバーを使う場合とでは、用途が全然違うということを、以下に述べたいと思います。

無料サーバーの場合は個人的なブログ 無料サーバーは、個人的な感想や意見を掲載するようなブログなどを掲載するのに適しています。ブログ会社の運営方針や機能にもよるのですが、大抵アクセスランキングやフォーラムがあるので励みにもなるし、自分のブログが認知されて誰でもある程度の固定した読者・閲覧者、アクセス数が見込めます。また、コメント欄はありますが、業務じゃないので読者の質問や意見への回答、および注文等を受け付ける必要もありません。したがって、セキュリティ上個別暗号化システムを組む必要性も無いことから、そういったブログ的なものは無料版でも充分なのです。

有料版サーバーの場合は業務用の広報が目的 一方、有料版のサーバーは、会社組織や団体のホームページによく使われます。なぜかというと、会社組織や団体、お客さんの個人情情報がきっちり守られる必要があるからであり、無料版では、そこまで出来ないからです。

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FTP転送がうまくいかない時は?

2022-02-14 06:20:50 | webコンテンツ

  一昨日から昨日にかけて、Agirityhosterという無料サーバーにFTP接続しようとしたところ、FILEZILLA、FFFTP(32ビット版)およびホームページビルダーの転送ソフト(Vrt.15)が3つとも接続出来ませんでした。そこで、原因の切り分けを以下の通りしました。

原因1・・・インターネット回線が不安定なため、つながらないのではないか?。→WEBブラウザが正常作動しているので関係ない。

原因2・・・FTPソフトのバージョンが古いからではないか?→Windows10の更新時後のトラブルが多いので該当。

原因3・・・長期間アクセスしていなかったので、凍結されたのではないか。→Wordpressのサイトが閲覧・投稿とも可能なので関係ない。

原因4・・・PASVモードになっていない。→FTPソフトの設定をPASVにすると転送できたので該当。

なので、原因は2と4と判断して、以下の対策を講じました。

対策1・・・ホームページビルダーの転送ソフトでPASVモードにすると、転送OKでした。FFFTPは別のエラーの原因があるようでダメでした。やはり、原因は4でした。

対策2・・・Filezillaを最新版に更新すると転送OKでした。やはり原因は2でした。

対策3・・・Carot最新版をインストールして転送を試みる。結果は転送OK。やはり原因は2でした。

 

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ネットワークの組み方

2022-02-08 23:59:40 | 機器について

 自宅の3台のPCをBuffaloのWIFI中継機=WEX-G300を介して家庭内ネットワークで組んでいます。しかし、よく切れるので、原因の切り分けをして対策を講じました。

原因1・・・親機のWIFIをPC1が受けて、中継器のWIFIをPC2、PC3が受けるような混線によって通信障害が生じたのではないか?→明らかに別のSSID(Extender-G-3E78)なので、万一これに接続されていた場合は、常に確認してSSIDをすべて親機のSSIDに戻しているので、混線はありえない。

原因2・・・親機のWIFIをPC1が受けて、中継機の有線LANでPC2,PC3が受信するような無線と有線の混在によって通信障害が生じたのではないか。→無線も有線も同じSSIDなので、問題ない。

原因3・・・PC1が固定IPアドレス、PC2,PC3が自動IPアドレスのため、競合する場合があるので切れたのではないか?→ありうることなので、改善の必要がある。

  そういうわけで、原因3しか不通の心当たりが無いですから、対策は以下の通りです。

対策・・・3台のPCが競合しないように、すべて自動IPアドレスにする。

結 果・・・LANが正常につながりました。

下図は、VN770/Cのネットワーク表示です。これで、VN770/C側からPC-9821NW(MM)およびXP(XP001)の共有フォルダが読み書きできました。

下図が、Leasance(XP機種)のネットワーク表示です。これで、XP側(XP001)からPC-9821NW(Mm)の共有フォルダが読み書きできました。但し、16ビットのXpと64ビットの10では、通信モードが異なり、且つXp側からVN770/C=Windows10の共有フォルダは、上位互換ではないために読めません。

下図が、PC-9821NW150のネットワーク表示です。これで、PC-9821NW150側(MM)からXP(XP001)の共有フォルダが読み書きできました。但し、16ビットのWindows98と64ビットのWindows10では、通信モードが異なり、且つ98側から10の共有フォルダは上位互換ではないために読めません。

 

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古いMP3プレーヤーでも使えます

2022-02-07 22:57:02 | 機器について

昔のMP3プレーヤーは現在のMP3のバージョンに未対応 

 2006年製のMP3プレーヤーが、探し物をしているとチェストから出てきたので、使ってみる気になりました。Windows10機種のUSB端子につないでメモリ内を表示させ、CDから取り込んだMP3音楽ファイルをコピーしました。そして、いざ再生しようとしても案の定、音が鳴りません。鳴らない原因は何か?と推測すると、16年も昔のMP3プレーヤーなので、当然、当時の古いバージョンのMP3に適合していて、現在のバージョンには未対応なので再生できません。

XPのメディアプレーヤーV.9で古い形式のMP3ファイルを作生成

 2006年当時に購入したXP機種でCD音楽を古いバージョンのMP3に落として、これを古いMP3プレーヤーで再生しました。すると、やはり思った通り、正常に音が鳴りました。新しい酒を古い革袋に入れるという諺がありますが、そのたとえ通りで、新しいMP3の曲は古いMP3プレーヤーでは再生できません。

古い機械を捨てないで大切にするのは環境保護の観点からです

 まだまだ使えるものを、捨てるのは地球環境に良くないという観点から、いまだにWindowsXP機種とWindows98機種を活用しています。古いWindfows3.1時代やXP時代のゲームソフトがたくさんありますし、こういった周辺機器もたくさん残っていて、十分楽しめます。

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