無料版の大容量ストレージの活用
MicrosoftのONEドライブ、Googleドライブ、ドロップボックス等々、大容量ストレージが無料で提供されています。WEBサイトを公開している人は、これらを積極的に使わない手は無いです。大いに活用したいものです。中でも、Googleドライブは秀逸です。16GBも提供されていますから、ここに写真や動画やPDFをたくさん保存できます。
GoogleドライブとGoogleフォト
この違いは無圧縮か圧縮かの違いです。前者が無圧縮で後者が圧縮ファイルです。16GBもストレージがもらえるのですが、フォトの方が圧縮されますから、より多くのファイルが収容できるはずですから、容量的には有利でしょう。
ONEドライブの特長
これは、容量が5GBしかないですが、Word、EXCEL、Powerpointのモバイル版が無料で、Android、IOSで使えることがメリットです。制限事項は、タブレットのサイズが10インチ未満であることです。10インチを超えると閲覧しかできませんので、WEB版で簡易版を使うことになります。これは、印刷イメージではないので、段組み印刷の場合は、非常に使いづらいですが、簡単な文書では十分実用的に使えます。
DropboxやLINEのKeep
容量は少ないが、一時保存には重宝です。メモリカードやHDDに保存すれば、思わぬクラッシュに遭うことが無いとは限りませんが、クラウドならば、その点は大丈夫です。いつでも何処でも、保存した写真や動画が閲覧できます。また、LINEなどでお友達や親子・兄弟・親族と共有できますから便利です。
無料か有料か?
業務用でより堅牢なセキュリティや大容量が要求される場合を除くと、無料版で充分であると考えます。
無料版サーバーは宣伝・広告で利益を上げて運営している
無料サーバーを使う場合は、宣伝が大きく目立つ場合も当然ありますが、それはそれでいいのじゃないかと思っています。その広告料でメンテナンスや設備投資の資金が得られるのであれば、結局ユーザーの利益になるということです。宣伝が少ない、或いは皆無のものは、当然その分だけ資金不足になって、メンテナンスが行き届かずに新規登録をお断りしたり、不具合が直せなかったり、最悪は廃止したりする恐れがあります。したがって、たとえ宣伝が目立ってちょっと気になる無料サーバーだなと感じたとしても、その収入のおかげでサービスが充実するのであれば、その無料サーバーは秀逸な良いものだ・・・と認識して、広告も含めて大事に使うようにしようと思うように自分はなってきました。