名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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いつも民主党に裏切られている…10代の声

2015-09-28 | 労働ニュース
社会問題をテーマに活動するアイドルグループ、制服向上委員会は27日、東京・武蔵野市で沖縄・辺野古の新基地反対集会に参加した。15~19歳の少女5人が基地移設や解釈改憲の反対を訴え、安倍政権への批判を繰り返した。

【写真】制服向上委員会が安保法案批判「平和の持続を」

 リーダーの清水花梨(かりん、18)は「私たちのモットーは清く、正しく、美しく。よく左翼とか右翼とか言われますが、私たちは“清く”です」と笑顔を見せた。最初にベートーベン第9番「喜びの歌」の替え歌を披露。「辺野古の海には基地なんていらない」「憲法9条大切にして」「経済優先終わりにしよう」と歌い上げ、約350人の観衆から拍手を浴びた。

 木梨夏菜(かな、17)は曲間のトークで「来年の参院選に向けて共産党の志位委員長が野党結束を訴えているのに、民主党は賛成と反対に分かれている。いつも民主党に裏切られているので残念」と野党第1党の姿勢に疑問を呈した。自民1強に押し切られた野党が、今も1つになれない現実へのいらだちを語った。

 続いて環境保護を訴えた曲「Alive(アライブ)」と、活動継続の思いを込めた曲「歌える場所があれば」を熱唱。観客と「辺野古に基地はいらな~い」「暴走する安倍政権を止めよ~う」とコールを響かせた。清水は「これからも平和で安心して暮らせる社会を目指して、頑張ります!」と声を弾ませた。

いつも民主党に裏切られている…10代の声

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民主が政権交代を成し遂げた、リーマン後の日本。
公約には「労働者派遣は原則禁止」とあったのに。

裏切られた。
もう、いいです。
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反貧困で支援活動連携を 「生きづらさ」めぐり京都で集会

2015-09-28 | 労働ニュース
反貧困ネットワーク京都が27日、市民集会「なぜ反貧困でつながるのか」を京都市上京区で開催した。労災認定や生活保護の住宅扶助削減、京都市の「ごみ屋敷条例」など制度の課題を約30人が話し合い、生きづらさを抱える人たちへのさまざまな支援活動が連携する意義を確認した。
 非正規雇用の労働問題などに取り組む「ユニオンぼちぼち」や「生活のしづらさを抱えた人のお茶の会」など、京都で連携する団体がそれぞれ、制度の課題や困窮者が声を上げにくい現状を報告した。
 母親の介護で離職し、うつ病で生活保護を受給するようになった男性は「今年の夏の暑さは、パチンコ屋でパチンコをせずに涼んで過ごした。地獄です」と光熱費の捻出にも苦しむ暮らしと、生活保護の冬季加算廃止への不安を訴えた。
 京都市空き缶回収禁止条例を考える会

反貧困で支援活動連携を 「生きづらさ」めぐり京都で集会
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「固定残業代が悪用されている」 長時間労働で「うつ状態」の元飲食店従業員が提訴

2015-09-28 | 労働ニュース
1カ月あたり約6万円の固定残業代で、150~220時間の時間外労働をさせられた結果、過労による「うつ状態」になって働けなくなったとして、飲食店の元従業員の男性(26)が9月28日、運営会社と代表取締役らを相手取って、社員としての地位確認や慰謝料などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

●男性は「労災認定」を受けている

訴状などによると、男性は2013年3月、しゃぶしゃぶ・懐石料理チェーン「月亭」などを経営する永和商事に正社員として入社した。賃金は、1カ月あたりの基本給が約14万円で、そこに約6万円の固定残業代が加算されるというものだった。

男性は入社後、月亭「八王子店」で調理を担当。そこで月間150~220時間の時間外労働をさせられたり、上司から暴言を受けるなどのパワーハラスメントを受けたという。2014年2月上旬に「うつ状態」となり、同年4月下旬から休職に入った。

男性は休職中の2015年2月下旬、会社から休職期間満了による「自然退職」の通知を受けた。その後、八王子労働基準監督署が8月中旬に「労災」を認定して、休業補償の一部が支払われているが、男性側は、社員としての地位確認のほか、慰謝料や未払い残業代の支払いなどを求める提訴に踏み切った。

●「正社員なんてどこもそんなもんだから仕方ない、とは思えない」

提訴後、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見を開いた男性は「社員として働き、自分の力で普通に生きたい、という努力の結果、貯金は療養のための生活費に消え、年齢は増え、キャリアは完全に無駄になり、生活困窮状態にまで追い詰められた」「『飲食業だから、正社員なんてどこもそんなもんだから仕方ない』とは思えない」と提訴に至った心境を明かした。

同席した代理人の古川拓弁護士は「過労死ラインを超える長時間労働をさせられていたにもかかわらず、

「固定残業代が悪用されている」 長時間労働で「うつ状態」の元飲食店従業員が提訴
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懲戒処分され「依願退職」で闇に葬られる人の裏事情

2015-09-28 | 労働ニュース
■不祥事が発覚したら依願退職で辞めさせる

 4月と9月は人事異動の季節です。昇進する人、左遷で転勤する人、子会社出向になる人、定年退職する人などさまざまですが、中には表沙汰にできないものの懲戒処分を受けて“依願退職”する人もいます。

 建設会社のコンプライアンスに関する通報窓口を担当する人事担当者はこう言います。

 「セクハラやパワハラの告発や経費の不正流用などの背任の通報もあります。調べて事実とわかり、悪質な場合は辞めてもらいます。お金の使い込みの場合は、本人が返済することに合意すれば、年度末に依願退職の形で辞めてもらうことになります。規定の退職金は支払うことになりますが、懲戒解雇や刑事告発をすれば、社内外に知られ、会社の恥になるのでまずやらないのが普通です」

 傷害や暴力沙汰が発生した場合でも、社内であれば内密に処理すると言います。ということは仮に横領しても事実は隠蔽され、一身上の都合で辞めたことになり、別の会社に転職しても気づかれません。再犯の可能性もあります。処分でやっかいなのが宗教の勧誘です。人事担当者はこう続けます。

 「入社したばかりの新人の女性が職場で宗教の勧誘をしつこくやって困るという通報がありました。社内規定には宗教等の勧誘や物品の販売をしてはいけないことになっています。本人を呼んで厳しく取り調べたところ、30代後半の妻子持ち男性社員の勧めで入信したと言うのです。じつは2人は彼女が入社後に不倫関係になり、入信後は熱心な信者に変貌し、職場で布教活動をするようになったのです」

 結局、原因を作った男性も社内規定違反の責任をとる形で2人に辞めてもらうことにしたそうです。もちろん、このケースも依願退職ですから転職先での“再犯”の可能性も十分にあります。入社前に調べることはできないのでしょうか。

 百貨店の人事担当者は「思想・信条の調査や借金の有無については

懲戒処分され「依願退職」で闇に葬られる人の裏事情
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