東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、森会長の女性蔑視と取れる発言のあと、
大会ボランティアおよそ390人が参加を辞退したことを明らかにしました。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視と取れる発言を受けて、
森会長の処遇の検討や再発防止などを求める署名活動が行われていて、8日までに
13万人を超える広がりをみせています。
日本に駐在するヨーロッパ各国の大使館などが、「黙っていないで」や「男女平等」といった
メッセージを相次いでツイッターに投稿し、話題になっています。
会長が辞任しない以上、オリンピックが始まるまで
これらの各種運動は続くことでしょう。
それも日々大きな運動になっていくでしょう。
なぜ組織委員会のメンバーや政治家を中心に必死になってこの人を守ろうとするのか?
これだけ民意が『ノー!』と明確に意思表示をしているのにかけ離れたことをするのか?
僕にはまったく理解ができません。
今までの恩義が・・・なんて江戸時代の頃の考え方をしているのでしょうか?
だから、あらためて『ご退場ください』。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が女性蔑視発言を撤回し、
国内外で辞任を求める声が相次いだ。大会への影響も懸念される中、
組織委内で「代わりがいない存在」と慰留を受けていたことが判明。
トップの資質に疑問符が付いた人物を代えられない組織委にも、批判の声が上がりそうだ。
⇨今こそ、組織を改革する大きなチャンス。
会長の代わりが居ないと思い込んでいるだけ。
どんなに心配しても、交代しても、ちゃんと次の人がやってくれます。
それが組織です。
世界が日本を注目しています。
JOCの組織の自浄作用を促していくためにも
新しい人に交代すべきです。
国民が怒り、あきれた森氏の“逆ギレ謝罪会見”を受け、国際オリンピック委員会(IOC)が
「問題は解決した」との声明で火消しを図っても辞任を求める声は高まるばかり。
ただでさえコロナ禍で今夏の大会開催が危ぶまれているのに五輪組織委のトップの
大失態により、逆風はさらに強まっている。
⇨組織の主要メンバーが会長に「辞任してください」と言わないのは同罪です。
このままでは組織そのものの存在意義、このまま大会を実施していいのか?
と言う問題になっていきます。
「#Moriresign(「森は辞任しろ」)」が海外を中心に凄いことになってるようです。
その重大さを真剣に受け止め国内で頻繁に報道されていないことも問題。
今の日本って情報統制してるの?
情報の鎖国をしているの?
井の中の蛙の状態で危機管理もできていない。
5月、6月の土壇場になって「大会中止」になる前に、
会長はすぐに辞めてください。
大丈夫、会長一人が交代したってオリンピックの運営に影響はないはずです。
・・・影響が出るくらいなら組織として大問題、オリンピックは成功できません・・・
影響が出ると怖がっているだけです、思い込んでいるだけです。
会長交代、新しい人に立ってもらいましょう!