19日に発表になった1ヶ月予報を見てみます。
気温は全国的に平年よりも低めの予報。
期間の前半に強い寒気に覆われることが大きく影響しているようです。
降雪量も日本海側各地で平年よりも多くなる見通し。
これも期間の前半に強い寒気と冬型の気圧配置が現れやすいことが
大きく影響しているようです。
次に新潟県に注目すると、
目についたのが日照時間が平年並みを予想しているところ。
日照時間は平年並みなのに降雪量は平年よりも多いということは
限られた時間で多くの雪が降るということですね。
期間の前半が「厳しい寒さ」になりそうなので、この期間に大雪の心配がありそうです。
こレらの予想の背景には、大陸で気温が平年よりも低くなる予想が出ていることから
日本付近に寒気が流れ込みやすくなるというシナリオのようです。
今日20日は「大寒」。
暦にあわせたようにこれから強い寒気がやってきます。