30日に出撃してきた妙高杉ノ原スキー場では
「来る場所を間違えちゃったんじゃないかな?」
と思うくらい雪の量が少なかったです。
積雪量が少なくてゲレンデにブッシュが出ていると
ボードのソールに傷が入ったりして
モチベーションが下がってしまいます。
(過去に苦い経験あり)
ということで、今朝(2日5時)時点の積雪量が
平年と比べてどれくらい少ないかを
チェックしてみました。
◆1月2日5時の積雪量(cm)
湯沢 57cm、関山 40cm、
少しずつですがやっと積雪量が増えてきました。
本来降るべきところに
降るようになってきた感じです。
12月20日頃に大雪で国道が大渋滞になった
長岡では 31cmまで減り、柏崎では積雪 0cmです。
◆1月2日5時の積雪量平年比(%)
山沿いの積雪量は平年と比べてまだ少ないです。
湯沢 78%、関山では 58%。
関山では平年と比べて
約半分くらいしか積もっていないんですね。
この先もしばらくは
雪が降りやすい天気が予想されていますので
『降るべきところにしっかり降ってもらう』
ことを祈ってやみません。
1月中旬にかけて北極振動指数(AO)が
マイナス傾向になると予想されています。
こういう場合は北極付近やシベリアの寒気が
それよりも南に位置する日本列島に
流れ込みやすくなりますので
1月中旬頃までの降雪にちょっと期待しています!