前回も富士ナスの食べ方(レシピ)をご紹介いたしました。
今回も地主のヒロさんから、たくさんの富士ナスをいただきました。
山梨県富士東部農務事務所の『富士なす』は、富士北麓地域の生産者団体がブランド化した富士山の形に似た巾着形のナスです。
富士北麓地域の野菜生産者グループ「冨士山野菜生産者協議会」が生産しているもので最近出始めました。
そう言えば、都留の道の駅でも販売していました。
その苗を道志の地主のヒロさんが育てているモノです。
煮こむと柔らかく美味しくいただけます。
もう収穫のシーズンはそろそろになって来ました。
皮が少し硬くなっています。
いただいて、すぐに自宅に戻り調理しました。
その時は半割にして1cmくらいの厚さでカットしました。
その時は、キーマカレーを入れました。
いただいて30分後にはキャンプ場(地主ヒロさん)に持って行きました。
今作ったの?と言われました。
昼飯のおかずに、全て食べたようです。
美味しいと好評でした。
が、私も一切れ試食しましたが、はこの時期は皮が硬かったですね。
いただいた残りの3つで再挑戦しました。
今度は四つ切りにして、皮を剥きました。
大きなフライパン鍋にオリーブオイルを多めに入れます。
ナスは油を吸うからです。
そして、軽く焦がすように炒めました。
水を鍋底から5mmくらい入れました。
その後、本来はコンソメとか汁の素を使えば良いのでしょうが、冷蔵庫にあるのはそうめんの汁でした。
これを使用します。
今回は味噌味にしました。
少し甘味が欲しかったので、みりんを足しました。
昼過ぎにキャンプ場に持って行くと、また作ったの?
今度は味噌味だよ!と説明しました。
なんで、こんなに美味しく作れるの?と聞かれますが、味もその時想像してです。
全て適当で、きっとその都度味は異なるのでしょう。
次に、クマ肉をいただきました。
前日にクマ肉を柔らかくするため、包丁で叩き切れ目をたくさん入れました。
そして、塩こうじを加えて、焼肉のタレに漬け込んで置きました。
本来は薪ストーブで飲みながらつくりたかったのですが、キッチンでの調理です。
熱したフライパンにクマ肉を入れて煮込みます。
赤ワインで風味を付けました。
クマ肉はちょっと硬いので、しっかりと煮込むのですが・・・。
返って硬くなったような気もいたします。
これも道志の食材です。
命ある素材として、美味しくいただきました。
やはり、どんなシビエでも部位がいろいろとありますので、脂身があるところが美味しいかと思います。
今回は美味しいのですが、ちょっと硬いクマ肉でしたね。
Hiro