自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志でいただいた子持アユの甘露煮づくり

2021年12月16日 | なかま道志

道志の養魚場場長の霧〇さんから子持ちアユをいただきました。

出来たら、甘露煮が食べたいんだけど!と言っていました。

東京の自宅に戻って圧力釜で甘露煮を作って見ることにしました。

女房は学生時代の友だちと日帰りで甲府方面に行っています。

下ごしらえしている最中に、泊ってくると電話が入りました。

その電話で、圧力釜がどこにあるのか分からず、納めている場所をたずねました。

大きいので、他の場所に納めていたようです。

・・・

さて、用意するものは、子持ちアユ10匹と圧力釜と醤油・みりん・酒・はちみつ・生姜2片と余っていた鰻のタレです。

そう、道志の道端にあった笹の葉も使いました。

素人の自己流ですので、どうなりますことやら・・・。

良い子は真似しないでくださいね。

用意した子持ちアユ10匹です。

水洗いしてぬめりを取ります。

そう、道志で作ったまな板(杉)です。

特徴は汚れや水が流れる溝を彫っていることです。

アユの子持ち部分を傷つけないように、エラやワタを取り除きました。

少しでも苦みを取り除くためです。

そして、塩を振りかけ馴染ませます。

次に、想像ですが焼き豚を作る時も表面を焦がします。

肉汁が外に出ないように封じ込めるためです。

アユも同じく美味しい魚汁が出ないように軽く焦目が付くくらいに焼いてみることにしました。

これだけでも、十分に美味しくいただけます。

そして圧力釜の底に、道志で切り取って来た笹の葉を敷きました。

直接だと焦げ目が付いちゃうからです。

また、笹の風味も良いかな?と思いました。

圧力釜に並べました。

タレづくりは経験的な想像からの配合?です。

すべて1:1くらいですかね。

生姜は臭みを取るため。はちみつは甘みと照りを付けるためです。

指先で舐めては、砂糖の入れ加減を調整します。(砂糖の種類によって異なりますので・・・)

これは自己判断での調整です。

いよいよ圧力釜で煮込みます。

中火で5分程すると、シュシュと蒸気が出てきました。

弱火にしてさらに10分くらい(計15分くらい)かけます。

そこで火を止め、放置?しました。

翌朝(今朝)蓋を開けたら出来ていましたよ。

もう少し、タレを多くして煮込んでも甘露煮らしくなるかも知れません。

切って試食です。

これは美味い!

骨も柔らかくガブリです。

味も私好みで、想像どおりでした。

完成品です。

素人のオジイが、圧力釜で子持ちアユの甘露煮づくりのご紹介でした。

良い子は真似してみてください。

・・・

作っている最中に、近所のおばさんが紅白持ちを届けてくれました。

何故、この時期に紅白持ちなのか分かりません。

敬老会なのかなぁ~?

私のスマホも敬老を迎えています。

故障したスマホを修理に出しているために、旧スマホを輪ゴムで縛って仮に使っています。

もちろん、代替スマホもありますが、アプリが残っているので旧スマホを使いました。

あと数日すれば、修理から戻ってくるかと思います。

今度(戻ってくれば)はデータの移行や必要なアプリなどのダウンロードが待っています。

年寄りには大変なデジタルとの格闘の日々になります。

想像で料理するのも楽しい?日常生活です。

 

Hiro