読売ジャイアンツ
父は、野球が好きで、読売ジャイアンツのファンであった。
読売ジャイアンツが負けると何時も機嫌が悪かった。
夏になると、午前と午後は高校野球を見て、夜はプロ野球を見る。見たいテレビ番組があっても見せてもらえず、ただひたすら野球を見るより他ないのである。
まだ川崎球場があった頃、父に連れられプロ野球を見に行った。相手方は忘れたが、読売ジャイアンツの試合だった。まだ王選手が現役だった頃だ。
観客席は相手方の席であったが、王選手がバッターボックスに立った時、父から応援をしろと言われ、いやいやながらも「王さん、頑張ってー」と大声で言った。もちろん、周りからはひんしゅくを買った。
印象に残ったシーンはセンターの柴田選手がホームに向かう選手を仕留めるため、ものすごい直球でキャッチャーに送ったボール。イチローも顔負けの直球だった。もちろんアウトだ。
結局、電車がなくなってしまうので、試合の途中で球場をあとにした。父との思い出のひとつだ。
後記
久々に父ネタ。早いもので、もう6月です。毎日、砂を食べて生活しているような気がします。(良い子のみんなっ!マネしちゃだめだぞっ!)いろんな意味で疲れ気味。癒しを求めて、さまよう毎日です。カカカ。。
父は、野球が好きで、読売ジャイアンツのファンであった。
読売ジャイアンツが負けると何時も機嫌が悪かった。
夏になると、午前と午後は高校野球を見て、夜はプロ野球を見る。見たいテレビ番組があっても見せてもらえず、ただひたすら野球を見るより他ないのである。
まだ川崎球場があった頃、父に連れられプロ野球を見に行った。相手方は忘れたが、読売ジャイアンツの試合だった。まだ王選手が現役だった頃だ。
観客席は相手方の席であったが、王選手がバッターボックスに立った時、父から応援をしろと言われ、いやいやながらも「王さん、頑張ってー」と大声で言った。もちろん、周りからはひんしゅくを買った。
印象に残ったシーンはセンターの柴田選手がホームに向かう選手を仕留めるため、ものすごい直球でキャッチャーに送ったボール。イチローも顔負けの直球だった。もちろんアウトだ。
結局、電車がなくなってしまうので、試合の途中で球場をあとにした。父との思い出のひとつだ。
後記
久々に父ネタ。早いもので、もう6月です。毎日、砂を食べて生活しているような気がします。(良い子のみんなっ!マネしちゃだめだぞっ!)いろんな意味で疲れ気味。癒しを求めて、さまよう毎日です。カカカ。。