ナカナカピエロ おきらくごくらく

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沈黙に行き着く

2017-11-12 23:30:21 | 日記

沈黙に行き着く

何故か無性に怯えている自分がいる
何故怯えているのか分からない
誰かが訳の分からない言葉の
肯定と否定を同時に話しかけるからだ
誰もが自分を主張する
それが何の考察もなく
垂れ流しになっているのだ
それはもはや意見でも主張でもなく
ただの雑音に過ぎない
問題はそのような正体の分からない
何も物かに僕の判断が委ねられている
という事実である
僕は沈黙をせざるを得ない

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都会という心象風景

2017-11-12 23:15:23 | 日記

都会という心象風景

都会は雑音でいっぱいである
その中にいても得ることは
全ては消耗品であるということだ
ファッションもカルチャーも
都会では消耗品の一つにすぎない
都会というのは一緒くたに
全ての物を無価値にしてしまう
坩堝なのだ
都会にいても価値のないものが
ごろごろとしている
全てが物質化で埋め尽くされており
生産は廃退へと瞬時に変えられてしまう
つまり都会というところは
価値観のないフラットな心象風景なのだ

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壊れたピアノ

2017-11-12 23:02:25 | 日記

壊れたピアノ

音楽室にあったグランドピアノ
災害にあって周りの生活が
無惨にも破壊されていく中で
そのグランドピアノも例外なく
無惨に破壊されました
もうそのグランドピアノは
調律すらなっておらず
外れた音階しか音を出さなくなりました
壊れたグランドピアノから
奏でる音楽は悲しげで切なくて
聴くに耐えません
でも我々はこの音を自然な音として
受け入れるべきなのです
自然の猛威によって調律された
グランドピアノは人間にとっては
外れた音階であっても
自然から見たら、それが普通なのです
我々はその外れた音階から
奏でるメロディーに耳を傾けるべきなのです

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蓮の華

2017-11-12 22:44:44 | 日記

蓮の華

蓮の華が
仏のように綺麗なのは
衆生が流した血で汚れ
呻きや無念に満ちた汚穢の沼から
養分を吸い上げているからこそ
綺麗なのである
そしてその蓮の華は
この世の一切の救いを求める民を
ただ眺めるばかりである
だからこそ仏から愛され
その華やかさをいっそう美しいものに
無慈悲に昇華できるのである

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たかが何某、されど何某

2017-11-12 22:28:09 | 日記

たかが何某、されど何某

よく物の価値を再評価するときに、たかが何某、されど何某という慣用句を我々はよく使う。わたしはこの慣用句の価値を十分認識した上で、逆もまたしかりと思う。

何か自分の能力を超えるものを実行せねばならなくなったとき、それは、されど何某、たかが何某に変わるのだ。例えば与えられた課題ができなかったら、親兄弟子孫累々に及んで惨殺すると迫られたら、どんな困難な出来事であったとしても、たかが何某と腹を括ってやらざるを得ないであろう。そして大抵何某はクリアできるのである。

人間には秘めた潜在能力がある。普段は潜めているが、危機感を感じたとき、殻を破って爆発的にその能力が発揮されるのである。だから、たかが何某、されど何某と言っている間は、おきらくな楽観主義者が口に吐く言葉なのだ。

真に迫った人間にとって、どんな困難な出来事でもたかが何某なのである。

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11月11日(土)のつぶやき

2017-11-12 04:22:34 | 日記
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疲労激しく。。。

2017-11-12 00:45:04 | 日記
疲労激しく。。。
 
土曜日。晴れ。
 
今日は5時起床。6時過ぎアジト。以下読書。
・「フーリエ解析 キャンパス・ゼミ 改訂4」
 (馬場敬之著)(P.77/221読了)
・「数論Ⅰ」
 (加藤和也・黒川信重・斎藤毅著)読了(祝)
・「数論Ⅱ」
 (加藤和也・黒川信重・斎藤毅著)(P.426/605読了)
・「数論入門-ゼータ関数と二次体-」
 (D.B.ザギヤー著)(P.113/167読了)
・「固有値問題30講」
 (志賀浩二著)(P.156/248読了)
・「C++日本語リファレンス」
 (https://cpprefjp.github.io/)(C++11途中)
  C++11
   スコープを持つ列挙型
・「ベイズ推論による機械学習」
 (須山敦志、杉山将著)(P.104/235読了)
・「多様体の基礎」
 (松本幸夫著)(P.93/339読了)
 
「フーリエ解析 キャンパス・ゼミ 改訂4」は、フーリエの定理の証明を学んだ。
 
「数論Ⅰ」は、ドライブ感覚で読了した(祝)。
以下、Hecke指標の補足資料。
---------------
すべてがLになる - geocities.jp
---------------
 
「数論Ⅱ」は保型形式の途中で力尽きた。
 
「数論入門-ゼータ関数と二次体-」は据え置き。
 
「固有値問題30講」は閉部分空間を学んだ。この期に及んで、またさらなる発見が。リースの定理。いやー、やっぱこの本ええわ。
 
「ベイズ推論による機械学習」は、多次元ガウス分布の学習と予測を学んだ。
 
「多様体の基礎」は接ベクトル空間を少し学んだ。
 
今日は「数論Ⅰ」「数論Ⅱ」を読了してワンツーフィニッシュやっ!って、意気込んだものの「数論Ⅱ」で集中力が切れ失速。疲労度MAXになってしまった。明日16時から友人のYasmina-sanの娘のゆりあちゃんに試験対策の支援をせねばならない。ゆっくり休んで、明日に臨まねば。
 
という訳で、寝る。
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