おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

秋の味覚

2013-09-29 00:56:49 | グルメ
楽しみしていた週末のイベントに行ってきました。

場所は、いつもの「花はな」さん。

お店のイベントでの、「冷おろし」と「鱧と松茸の鍋」の会。

まずは先付け。



まだおっさんは、生ものがダメなので、お店で特別に作ってくださいました。

さて、メインの松茸と鱧。



鱧はさっと火を通していただくと、口の中でとろけます。



松茸もいい香りが広がって、すごくリッチな気分。

今回のもう一人の主役。

ラインナップはこれ。



ずらりと並んだ面々。



いずれ劣らぬお酒たち。

その中で選ぶとしたら、おっさんは「陸奥八仙」かなぁ。

芳醇でしっかり。

でも「遊歩」も捨てがたい。

まあ、みんなおいしかったわけです。

〆の稲庭うどんも絶品。

一緒にいただく出汁も最高。

初対面の人と楽しく話ができたり、ママさんに気遣っていただいたりと、大満足の食事会でした。


久しぶりの日本酒

2013-09-03 00:25:34 | グルメ
昨日に引き続き、調子にのって飲んでしまいました。

場所はいつもの「花はな」さん。

まず、「お通し」が出て、



どんなお酒にしようか、考えます。



限定というコトバに弱いおっさんは、菊勇の「三十六人衆」というのをチョイス。

まったりとしておいしいお酒。

ちびちびやりながら料理をお願いします。



「手羽先の塩焼き」と、



「秋刀魚の塩焼き」。

少々お値段ははりますが、旬のものは外せません。

脂ののっておいしいこと。

ご飯が欲しくなってしまいました。

すっかり、こんなになりました。



そのうちに二杯目のお酒。

最初のインパクトに負けないようにと選んだのが、これ。



「新政 №6」。

最近増えてますね、日本酒らしくないスタイリッシュなボトル(といっても一升瓶ですけど)。

ワインのように日本酒を楽しむ人が増えているそうです。

お酒も新しくなり、料理も新しいものを、と「玉こんの田楽」。



肉味噌が香ばしい。

それに玉こんのシコシコとした歯ざわり。

そして「なんこつの唐揚げ」



これもコリコリと心地よい。


久しく飲んでいなかったせいか、二杯ですっかり酔ってしまいました。

おいしいお酒と料理、ママさんとの楽しい会話。

こちらはおっさんにとっては「オアシス」みたいな所です。

ごちそうさまでした。

アナガ美食紀行 その2

2013-08-14 01:02:41 | グルメ
二日目は、車で島内をうろうろ。

ホテルに戻るとちょうどおやつの時間。

少々暑いのは我慢して、テラスで「フライドポテト」をお願いしました。



おっさんは、ホテルアナガの隠れた名物と思っています。

ボリュームもしっかり。

さて、二日目のディナーの時間。



今日はスパーリングにしました(本当はシャンパンといきたいところなのですが、病気が治癒した時のお祝いにとっておくことにしました)。

まずはアミューズ。



団子ではありませんよ。

「ズッキーニと太刀魚のグリル」

ズッキーニはカリッと。

太刀魚はフワトロ。

食欲がそそられてきます。

オードブルは、



「アワビのソテー なすと肝のソース」

始まって早々なのに、満足度はMAX。

そうそう、きれいなお皿でしょう。

リモージュのもので、ホテルの最初のオーナーがヨーロッパで買い付けたものとか。

料理だけではなくて、こうした物が見られるのも楽しいですねぇ。

次はスープ。



「淡路産トマトのスープ ガスパチョのゼリー入り」

さわやかなトマトの風味に、ガスパチョの濃厚な味わい。

魚料理は、



「スズキのソテー 玉ねぎのペースト添え」

ピンクなのは、ビーツが使ってあるから。

見た目はかわいくて、しっかりした味。

メインは鳥でした。



「阿波尾鶏とモレーユ茸の煮込み ガルバンソー(ひよこ豆)添え」

阿波尾鶏のしっかりした歯ごたえとジューシーな風味。

実は、モレーユ茸はおっさんの好物のひとつ。

今回はとてもラッキーでした。

デザートは、「アイスクリームとシャーベットの盛り合わせ」と、



「ブルーベリーのタルト」



すばらしいディナーを締めくくるのにふさわしいデザートでした。


お腹一杯で部屋に戻って、その夜は持って行ったプロジェクターで映画三昧。

ぐっすりと休んで、最終日の朝食は、これまた絶品の「朝定食」。



和食も捨てがたい。



窓の外はいい天気。

こんな景色を見ながらの朝食は最高です。

午後に予定があったので、午前中に出発したのですが正解。

下りは25キロの渋滞というニュース。



渋滞の現場を目撃しました。

おっさんたちは、渋滞に合うこともなく、昼過ぎに帰り着きました。


本当は、今年のアナガは中止にしようかとも考えていたのですが、思い切って出かけて正解でした。

おいしいものを食べて、ゆったりするのは毎年のことなのですが、精神的にもくつろげました。

ホテルの玄関から車に乗る時、帰りたくないと思いましたよ。

ちょっと太ってしまいました。

でも、心身ともに充実しないと病気に勝てませんから。

今回、いろいろと料理を考えてくださった中野支配人やホテルの方々、車をずっと運転してくれた連れに感謝です。



アナガ美食紀行 その1

2013-08-13 00:00:12 | グルメ
しばらくブログをお休みして、二泊三日で、いつものホテルアナガさんに行って来ました。

今回おっさんは、足の筋肉が痙攣するので、いつもの連れが運転してくれました。

おっさんなら飛ばすところを、ゆっくりとドライブ。

助手席から見る景色もなかなかのもの。

たまにはのんびり景色を見ながらのドライブもいいものです。

夕方にホテルに到着。

ウェルカム・スィーツにこんなのをいただきました。



ロビーでお茶を飲んだり、読書したりして過ごした後、最初のディナー。

キビキビとしたスタッフの対応。

気持ちいい(これは大切だと思いますよ)。

おいしく食べる準備は万端。

テーブルについて、ワインを選び、最初の一品。



「ポーク・リエット」

おっさんの大好物なのですよ。

もう最初からアドレナリン全開。

次は、



「鱧の燻製」

玉ねぎのスープが甘い。

当然、鱧もとろけるようでした。

スープが挟まって、



「オニオン・グラタンスープ」

この前の料理とは違った、濃厚な甘さ。

魚料理は、「鯛のポアレ」



ふわふわの食感。

けれどしっかりした歯ごたえがある。

こんな矛盾した感覚が味わえる料理でした。

メインの肉料理は、



「淡路ボークの煮込み」

とろける柔らかさ。

付け合せの野菜のおいしいこと。

至福。

デザートは、おっさんは「クレーム・ブリュレ」。



連れは「桃のコンポート シャンペン・シャーベット添え」。



仲良く(?)シェアしました。

この日のワインは、



2007年の「プィィ・フィメ」。

メニューで言えばフレッシュな「赤」でも良かったのですが、コクのあるこれにしました。


満腹になり、程よくアルコールも回って、アナガの夜は静かに更けていきました。

ただ、夜になっても例年よりも暑い。

涼しい部屋で、のんびりと最初の夜を過ごしました。


週末はいつものお店に

2013-06-10 00:00:52 | グルメ
歯の痛みもなくなり、体調も上昇カーブ。

こんな時には「飲めます」。

そこでおっさんご贔屓の、北新地の「花はな」さんが三周年ということで出かけました。

ママさんの「いらっしゃ~い」という元気な声。

思わず「ただいま~」と言いたくなる雰囲気。

カウンターに座って、まずはビール。

お通しをつまみながら、何にしようか考えます。

一品目はこれにしました。



「小海老の唐揚げ」

パリッとして香ばしいところに、エビの旨味がトロッ。

ここでおっさんは日本酒にチェンジ。



今日は、京都のお酒「まつもと」。

すっきりとした旨口のお酒。

いつもの連れはこちらを。



広島の「安芸虎」。

これまたおいしいお酒です。

枝豆はこの時期外せない肴ですが、今日はこれ。



「焼き枝豆」

ホクホクした感じがいいですねぇ。

日本酒とくればお刺身あたりがいいのですが、今のおっさんには無理。

そこで定番のこれにしました。



「鯛のアラ煮」

ふっくら煮上がったアラから身をせせる。

思わず無口になっている自分を発見します。

最後におっさんの大好きな「地鶏の唐揚げ」。



カリッとジューシー。

唐揚げの王道をいってます。

どれもおいしくいただきました。


楽しく食事した後、プラプラ歩いて腹ごなし。

梅田周辺の人の流れは明らかに変わりましたねぇ。

大阪グラン・フロントの方はやはりすごい人。

こっちをゆっくり見るには、まだまだ時間がかかりそうです。