おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

アナガ便り その3

2011-08-14 00:16:58 | 旅行
淡路島での楽しみは、ホテルの食事だけではありません。

一昨年からすぐ近くの四国さん(敬称をつけないとばちが当たります)に出かけるのも、楽しみの一つ。

一つは八十八箇所の巡礼。

もう一つは「うどん」。

どちらが主かは、ご想像にお任せします。

今回は、8月5日に出かけました。

まずは第八十六番札所の「志度寺」へ。



小坊主さんの看板がかわいい。

これは八十八箇所のお寺にあるそうです。

いい意味で古びていて、なかなかいいお寺です。



立派な五重塔があったり、謡曲で知られる「海女」のお墓があったりします。

次に、第八十四番札所の「屋島寺」に。

ここは、源平の合戦で有名な屋島の上にあるので、ドライブウェイを使います。



絶景です。

途中、ミステリー坂というのがあって、上っているのに下っているように感じる。

楽しみながらも、四国おなじみの急カーブなどを通って頂上へ。



「屋島寺」に到着です。

お参りをして、本堂の横を見ると、



かわいい狸の像が。

左はオスで、右はおかあさん。赤ちゃんにお乳をやってます。

これは「蓑山大明神」という子宝と家庭円満の神様だそうです。

今年はこの二寺だけだったのですが、朱印帳の朱印が少しずつ増えていくのも楽しみの一つになりました。

さて、お腹が空いたので立ち寄ったのが、屋島のふもとにある「わらや」さん。



古民家調で、なかなかいい風情。



早速注文したのが「たらいうどん」。



でかい。

三人前だそうです。

うどんのつゆはこんなのに入ってました。



これが重い。

おまけに熱いので、器に注ぐのに一苦労。

でも、うどんはもっちり。しっかりとコシがあっておいしかったですよ。

つゆは、おっさんにはやや濃い目でしたが、だしがよく利いていて美味。

食後には、近くにある「四国村」で散策。

ここは四国の民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館。



かずら橋もありました。

帰り道で何箇所か製麺所に寄ろうと計画していたのですが、ちょうどお昼時に重なってどこも満員。

そこで去年も寄った、「津田ドライブイン」のうどん屋でざるうどんをもう一杯。

やっぱり四国のうどんはおいしい。

来年はどこに行こうかと、車内で連れと話しておりました(やっぱりばちが当たりそうです)。

ホテルに戻ったのは4時過ぎ。

早速、ビールを飲んだのはいうまでもありません。

コメント
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