おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

秋の夜長は推理小説

2012-11-13 00:45:50 | お楽しみ
最近また推理小説を読み出しました。

日本のものではなく、海外の本格派。

おっさんは、クリスティなんか好きなのですが、今回はこれを読んでいます。



ディクスン・カー。

作家の名前だけで、何かおどろおどろしい感じがしませんか。

この人、オカルティックな題材を取り上げながらも、密室物に代表される本格派なのです。

オカルトといえば日本では横溝正史が有名ですが、ずいぶん雰囲気が違いますねぇ。

さらにこの人、カーター・ディクソンという別名で、趣向の違った推理小説を書いているという才人。

マニアにはたまらない人なのです。

ネタばれになるので内容には触れませんが(もう古典みたいになっているのですが、まだ未読の人もいるでしょうから)、癖になる感じですよ。

これをきっかけに、書庫から古い本を引っ張り出してきそうな勢い。

中学生や高校生の時、読みふけったのがずいぶんあります。

またまたアナログ生活に戻りそうです。



コメント
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