おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

SFの古典

2013-10-02 00:55:48 | 日記
先日本屋に寄った時、ふと目にとまりました。

ずいぶん昔に読んだなぁ、とページをくってみると、何だか印象が違う。

もう一度読んでみようと購入。



アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」。

この「幼年期」とは人類のこと。


ある日突然、地球上空に宇宙船が現れる。

宇宙人たちは姿を現さず、「オーヴァーロード」と呼ばれて地球を支配する。

地球人たちは、その状況に慣れてしまい50年が経つ。

その時、宇宙人が姿を現すが…


なかなか哲学的なSFです。

この人のほかの作品としては「2001年宇宙の旅」がありますが、これも哲学的でありました(映画も難解でしたねぇ)。

この作品を読んで、人間の理想の状態って何だろうと考えました。

本を読んで、何かを考える。

つまらないことでもいいと思うのです。

考えることで、思考が活性化する。

「食欲」「芸術」の秋に続いて、今度は「読書の秋」です。
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