おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

アナガでの夏休み まとめ編 その1

2014-08-08 00:00:42 | 日記
ホテルアナガでの夏休み中はほとんどが雨で、ただただ食べておりました。

フレンチが中心だったのですが、やはり和食が恋しくなる。

というより、おっさんは「お米」禁断症状が始まる。

そこで今回は途中で和食をいただくことにしました。

雨で外に出れなかったので、ホテル内の「阿那賀」さん。

料理長のお任せにしていただきました。

まずは、胡麻豆腐に小豆で煮た蛸。



わさびがよく合ってます。

椀物は、鱧と海老しんじょ。



鱧はやっと火が通ったという感じでホロホロ。

じゅんさいのプルプル感が優雅。

次は、お造り。



鯛は塩でいただきました。

甘みが引き立つ。

となると、日本酒の出番。

淡路の「千年一」をぬる燗にしてもらいました。



どんどんいきます。

ついで、がしらの煮付け。



とても上品でふくよかな味付け。

おっさんはおつゆまで飲んでしまいました。

焼き物は二種類。

まず、酒盗に漬けた鱧の石焼。



石に張り付いた残りを、お酒でふやかしてはがして食べつくすほどの美味。

どう表現していいのか、ただおいしいです(ごめんなさい)。

もう一つは、照り焼き。



これまた絶品。

甘過ぎず、辛過ぎず。

上品な甘みと旨みが口の中で広がっていきます(たれの作り方を教えていただいたのですが、その手間をかけていること。さすがプロです)。

これだけでは終わらない。

淡路牛のかわら焼き。



おいしいのは当然。

口で溶けていきます。

お食事(直訳するときっと外国の人はびっくりしますよね)は、鱧の炊き込みご飯。



料理長自ら饗してくださいます。



ご飯がふっくら。

おこげが香ばしい。

そして、水菓子。



宝石みたい。

この後、残ったご飯はお結びにしていただいて、最後の最後まで「お見舞い」されました。

至福の時間でした。

来年も是非とも和食を組み込もうと、すぐに計画を立てました。

フレンチと和食。

どちらも甲乙つけがたい。

というより、比べることができないほどすばらしいものでした。

お腹だけではなく、心まで満たされた食事でありました。


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