おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

アナガ美食紀行 その2

2013-08-14 01:02:41 | グルメ
二日目は、車で島内をうろうろ。

ホテルに戻るとちょうどおやつの時間。

少々暑いのは我慢して、テラスで「フライドポテト」をお願いしました。



おっさんは、ホテルアナガの隠れた名物と思っています。

ボリュームもしっかり。

さて、二日目のディナーの時間。



今日はスパーリングにしました(本当はシャンパンといきたいところなのですが、病気が治癒した時のお祝いにとっておくことにしました)。

まずはアミューズ。



団子ではありませんよ。

「ズッキーニと太刀魚のグリル」

ズッキーニはカリッと。

太刀魚はフワトロ。

食欲がそそられてきます。

オードブルは、



「アワビのソテー なすと肝のソース」

始まって早々なのに、満足度はMAX。

そうそう、きれいなお皿でしょう。

リモージュのもので、ホテルの最初のオーナーがヨーロッパで買い付けたものとか。

料理だけではなくて、こうした物が見られるのも楽しいですねぇ。

次はスープ。



「淡路産トマトのスープ ガスパチョのゼリー入り」

さわやかなトマトの風味に、ガスパチョの濃厚な味わい。

魚料理は、



「スズキのソテー 玉ねぎのペースト添え」

ピンクなのは、ビーツが使ってあるから。

見た目はかわいくて、しっかりした味。

メインは鳥でした。



「阿波尾鶏とモレーユ茸の煮込み ガルバンソー(ひよこ豆)添え」

阿波尾鶏のしっかりした歯ごたえとジューシーな風味。

実は、モレーユ茸はおっさんの好物のひとつ。

今回はとてもラッキーでした。

デザートは、「アイスクリームとシャーベットの盛り合わせ」と、



「ブルーベリーのタルト」



すばらしいディナーを締めくくるのにふさわしいデザートでした。


お腹一杯で部屋に戻って、その夜は持って行ったプロジェクターで映画三昧。

ぐっすりと休んで、最終日の朝食は、これまた絶品の「朝定食」。



和食も捨てがたい。



窓の外はいい天気。

こんな景色を見ながらの朝食は最高です。

午後に予定があったので、午前中に出発したのですが正解。

下りは25キロの渋滞というニュース。



渋滞の現場を目撃しました。

おっさんたちは、渋滞に合うこともなく、昼過ぎに帰り着きました。


本当は、今年のアナガは中止にしようかとも考えていたのですが、思い切って出かけて正解でした。

おいしいものを食べて、ゆったりするのは毎年のことなのですが、精神的にもくつろげました。

ホテルの玄関から車に乗る時、帰りたくないと思いましたよ。

ちょっと太ってしまいました。

でも、心身ともに充実しないと病気に勝てませんから。

今回、いろいろと料理を考えてくださった中野支配人やホテルの方々、車をずっと運転してくれた連れに感謝です。


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