七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

木の実リース クリスマスリース 作りました!

2024年12月06日 | 七曜工房 IN 滋賀大津湖西

木の実リース クリスマスリースを作りました!

滋賀では、木の実~松ぼっくり、アメリカフウ、メタセコイヤ、ドングリ、ヒノキなど

散歩時に結構拾って集めることができます

で、今年のクリスマスリースは、木の実リースを作ろうと決めていました。

木の実リースなら、クリスマス前に、ヒノキや杉のグリーン探しに苦労することもないし、、

一昨年、去年はたまたま、タイミングよく、ご近所の剪定枝をいただけたのですが、今年は

それに、木の実リースなら、結構長持ちするので、

毎年タイミングよく秋からクリスマス前に飾ることもできます

まずは、勝手口用にちょっと小さ目から作り始めることに、

台はスーパーでもらってきた発泡スチロールに布を貼りました。

雨風に濡れても崩壊しないように、そして軽めがいいかなと、、

次に玄関用は、豪華にハスの実やヒマラヤスギの実 タイワンユリをポイントに ちょっと大きめです

2つの木の実リースが完成して一安心したら、

やっぱり、木の実リースをこのままお正月の注連飾りに流用はおかしいかもと

で、ヒノキをゲットし、わが家の月桂樹やローズマリーでボリュームをつけた

リースも作ることにしました。

赤や白の実が手に入らなかったのですが、

漆黒のヌバタマの実をドライで飾っていたのをつけて、

こちらは、1年限りのリースだし、雨風に当ったてもいいので

木工室の出入り口に飾りました。

 

 大三島在住時代に作っていた ハーブリースいろいろもご覧ください。

    HP「みかん島七曜工房IN大三島」

 

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第30回 真野北文化祭に出展させていただきました!

2024年10月27日 | 七曜工房 IN 滋賀大津湖西

第30回真野北文化祭に出展いたしました!

地域の文化祭に今年も笛や木のクラフトを出展させていただきました

今年で3回目です。

 

で、今年のテーマは、「ちいさな笛・大きな笛・面白い笛」です!

そして、食欲の秋 勉学の秋にちなみ、木の器や木の文房具です。

そして、やっぱり、目を惹く 木のアクセサリーも 

 

ガーデニング、絵手紙、刺繍、絵画などなど作品展示だけでなく、

子供たちも楽しめるようにと ハロウィン仮装スタンプラリー

喫茶、フリーマーケット、などなど盛り沢山で1日楽しめそうです(^_-)-☆

 

 

 

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複管笛(ダブルフルート)製作中 ~漆塗り完了・組立て~

2024年10月24日 | 七曜工房 IN 滋賀大津湖西
複管笛(ダブルフルート)製作中 ~漆塗り完了・組立て~

複管笛(ダブルフルート)C管製作中



~漆塗り完了・組立て~
管本体は潤み塗り(うるみぬり:朱と黒を混ぜた漆)
吹口ブロックは拭き漆塗りで仕上げ、
笛本体を吹き口ブロックに差し込んで、
管尻をレザーひもで縛れば完成です。
吹口ブロックには、2つの吹き穴があいています。
単音を鳴らすには、1つだけに吹き込めば、
右穴はドレミファと高いドレミファ、
左穴はドソラシと鳴ります。
2つ穴に同時に吹き込むと右菅と左管が同時に鳴り
複音が出ます。
鳴っているのを聴くと演奏が難しそうですが、
基本的な練習を少しすれば、誰でも吹ける楽しい笛です。




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複管笛(ダブルフルート)C管製作中 

2024年10月24日 | 七曜工房 IN 滋賀大津湖西
複管笛(ダブルフルート)C管製作中 



管は女竹、吹口ブロックはアメリカンブラックチェリー材。
歌口の構造はインディアンフルート型式です。
右側の管は、基音のドレミファと倍音のドレミファを鳴らし、
左側の管は、基音のドソラシと倍音のドを鳴らします。
右側が鳴る時には、左側のが低音部を、
左側が鳴る時には、右側が低音部を担当します。
単管笛に慣れた指では、最初は戸惑いますが、
慣れてくると、重音の響きの美しさにとらわれてしまい、
いろいろと楽曲を吹いてみたくなります。
他の楽器と合わせたり、伴奏をしてもらう必要はなく、
一人で楽しめる笛として、
音律は、平均律ではなく純正律で合わせています。
この後、漆を塗ったり、ひも巻きを施したりして完成です。
「浜千鳥」を吹いています。


複管笛(ダブルフルート)C管製作中 浜千鳥演奏



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複管インディアンフルート製作中 ~歌口部の加工~

2024年08月29日 | 笛工房 七曜工房
複管インディアンフルート製作中 ~歌口部の加工~ 
 
 
 
複管インディアンフルートは何種類かを試作して、試奏しましたが、
高音管と低音管の2連管と、
この2連管にドローン管の付いた3連管を
木管で製作することにしました。
 
左右の手を駆使して演奏する楽しさを味わうには、
ペンタトニックよりもダイヤトニックの方が良さそうです。
 
材種はナラです。木肌が荒くて加工し難いのですが、
仕上がりの表情の豊さを買います。
 
菅は吹き口のブロックに差し込む形式ですが、
2連3連の笛を安定して、しっかり連結させるために
リブを2か所設けています。
 
 
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