今年は、ビワの表年 生り年です。
海岸沿いに 防風と防波の為に 実生苗から接ぎ木して育てたビワの木 に実が一杯なっています。
桃栗三年 柿八年 枇杷(は早くて)十三年
海岸側にはビワを6本植えました。真ん中の大きな木はオリーブの木
裏の果樹園のビワの木
農薬もかけず、摘果も不十分で、袋掛けもしていないので、
傷だらけで小さいモノが多く、鳥や虫に一杯喰われているのですが
畑仕事の合間 喉が渇いた時に 木からもいで食べるビワの実は、
とてもとても贅沢なスィーツです。
茂木ビワより少し早く熟す長崎早生を採っている夫
夫は ビワの木でバターナイフ作りました。
七曜工房の木の器いろいろは HP「木のクラフトと笛 七曜工房」 → 木の器 をご覧ください。
ウキペディアより
ビワ バラ科 常緑高木 中国南西部原産
利用方法
・葉 アミグダリンやクエン酸などを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる。
直接患部に貼るなど生薬として用いられ、葉の上にお灸を乗せるとアミグダリンの鎮痛作 用により神経痛に効果があるとされる。
・種子 ビワ種酒は、杏仁のような芳香を持つ。
・木材 乾燥させると非常に硬い上に粘りが強く、杖の材料として利用。
激しく打ち合わせても折れないことから、剣道・剣術用の高級な木刀として利用。