健康茶で知られている 杜仲茶は
大ブームが起こった頃、しまなみ海道の因島で盛んに栽培されていたそうです。
大三島でも、栽培している人がいて、
6年程前 道の駅で苗木を見つけて、我が家に植えておいたら
風のあたる悪条件の斜面地にもかかわらず、支柱もなしでしっかりと根付いてくれた。
「これは、防風林になってくれるかもしれない」と 頼もしく眺めていた矢先、
6月中旬の低気圧接近に伴う暴風で 折れんばかりにしなってしまっていた。
で 、防風林になるどころか 幹ごと折れてしまってはと一大事と、バッサリと枝を剪定した。
「カラダ、よろこぶ」のキャッチコピーで脚光を浴びた健康茶の杜仲です。
ちぎってみると、白い糸を引く、不思議な葉っぱです。
道の駅では、杜仲の葉っぱを自然乾燥して杜仲茶として人気商品になってるのを思い出し、
モノは試しと 我が家でも乾燥してみることにしたら
緑から茶色に変色していくさまが いかにも薬効がありそうな雰囲気がします。
かさこそとしてきて、番茶かほうじ茶のような、こおばしい香りもしてきました。
こんなにカラカラの真茶色になっても、葉っぱをちぎると やっぱり白い糸を引く
このねばねばとした液体は、グッタペルカで
ガンの原因の活性酸素を除去し、血液をサラサラにする作用があるそうです。
さて、お味の方は
う~ん 香りもなければ、癖もなく、、、
少し青臭いような気もするけれど、、、、
とても飲み易くて 「からだが喜びそうな」
杜仲(トチュウ)茶です
「茶摘み」 唱歌 を 七曜工房作オリジナル横笛A管 で演奏です。
農家喫茶 七曜工房の摘みたてフレッシュハーブティいろいろを
ご覧になりながら、お聴きください。