らんきょ ラッキョウ ラッキョ漬け
夫が ランキョを 掘りあげてきてくれた。
「今年は どれくらい取れたぁ~?」
「去年と同じぐらいかな」
ランキョは 細い葉なので、うっかりするとすぐ雑草に埋もれてしまい
草取りも 雑草よりラッキョを抜いてしまうし
おまけに ラッキョ漬けの為のラッキョの掃除は、結構面倒くさくて
あまり収量が多いと大変なので そこそこの収量で良しとしている。
で、今年のランキョは 一輪車にこれくらい
ランキョは、すぐに根を切り、葉っぱを取らないと
すぐさま根が出て、芽も出て ランキョの実(球根)が、小さくなってしまう。
大まかに 葉と根を切ったら ラッキョ漬け分は 2キロだった。
ちょっと、少ないかなぁ~
ランキョをみかん籠に入れて、前の海にいき
海の水で ランキョを洗う。
ラッキョウではなく ”ランキョ” と呼び
海でランキョを洗っていると、 島暮らしのプロ
の気分
海水で泥を洗い 波で薄皮も流された きれいになったランキョの
根と頭を ひとつひとつ切り落とす。
売り物の瓶詰めのラッキョウの姿を思い出しながら
5%の塩でランキョと同量の重しをのせて2,3日塩漬けにして
甘酢に漬けると 2~3週間で味が沁みてラッキョウ漬けの出来上がり
ミカン籠を抱えて海に行く K子さんを見つけたので
「ランキョ? どれぐらい取れた?」 と声をかけ ランキョ漬けのレシピを教わった。
薄い塩水に一晩つけて、熱湯をかけて、ラッキョ酢に漬けると2年モノでも、パリッとしているらしい。
先日の道の駅のレクレーションでは
ラッキョは肥料をやった後、泥をかけないと、頭が青くなって商品価値がなくなると、教えてもらった。
う~ん まだまだ ラッキョ作りとランキョ漬けは、奥が深そう~
今年の我家のランキョ漬けは、パリッと うまく漬かっているかな。
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