
急に寒くなった11月18日でした。

薪ストーブを初点火したのは、11月18日


「一人で建てる木組みの家」の煙突から、たなびく煙
初点火後、1週間程してのことです。
快調に、燃え続けていたのですが、
煙突が、完全に詰まってしまい、
まったく、薪が、燃えなくなってしまいました。


煙突のつまりを、点検する夫

夫は、煙突を全部バラして、再度組立て直すと言い出し、

夫の薪ストーブと煙突の施工を、信用できない妻は、
すぐさま、冬に備え、電気ストーブを購入しました。
覚悟を決めて、煙突をバラし始めた夫が、
はしごの上から大声で妻を呼びました。

「これやった



細かい網の目に、ビッシリと詰まった煤
夏の間に、煙突の中に鳥が巣をかけないように、
煙突に蓋をした、夫考案の、厳重な目の細かいネットに、
煤が、びっしりと、こびりついていたのでした・
無事トラブルも解消し、電気ストーブの出番もなく、

薪ストーブのある生活
想像以上に快適です。暖かいです。


『一人で建てる木組みの家』の方が、朝の気温が、5℃程高いようです。
朝 起きた時も、夕方みかん畑から帰った時も
家全体が、いつも暖かで温もっています。
暖房以外にも、いろいろ楽しめます。

赤い炎が燃えるのを眺めていたり、

焼芋をしたり

ご近所からもらった 陶器製の焼芋鍋
ハーブを煮出して、部屋に香りをたち込めたり


ローズマリー レモングラス セージ ラベンダー など
ハーブエキスを煮出したお湯をお風呂に入れて、ハーブ風呂に

豆を炒ったり、炊いたり、

焙烙でを炒り、酢豆にする。
しかししかし

薪の消費量 想像以上に、使います。

まだ、本格的な寒さは来ていないのに、
もうかなりの薪を燃やしてしまいました。

今冬の為に用意した薪は、
「一人で建てる木組みの家」で、残った建材の端材がほとんどを占める。

本格的な寒さは、これからなのに。。残っている薪はこれだけ

今後の薪の算段を心配した夫が、
吹き抜け天井に続く 小屋裏部屋を、
「カーテンで仕切ろう」 と 提案しました。


小屋裏に暖かい空気が逃げないように、をカーテンで仕切る。

1階リビングから、カーテンで仕切られた小屋裏を見る

僕の薪を集める苦労や割る労力が助かる」
と、満悦、ちょっと安心の夫です。

薪ストーブの組立ての様子は、こちらをごらんください。
薪ストーブの煙突の組立ての様子は、こちらをごらんください。