節分 厄除け 鬼のブローチ
1月になり、ずっ~と暖かい日が続いていた大三島ですが、
夕方から、雪交じりの雨が降り始め。
明け方には、かなり冷え込んでくるという予報が出ています。
みかん農家にとって、この時期の寒気団は、
樹上に成っている晩柑類に寒害や凍害の厄をもたらします。
額に飾っている ウシ鬼のブローチに
「大三島は、寒くなりませんように」
「みかんを凍害から守ってください。厄を払ってください」
と 厄除け鬼さんに お願いしています。
私が、お気に入りの鬼は ちょと、気の良さそうな ヒゲオニ
厄除けお守りに、そろそろ胸につけてましょうか
節分には 「福は内 鬼は外」 と豆を撒くのが、一般的ですが
鬼を祭神や神の使いとしている神社では、「福は内 鬼も内」だそうです。
愛媛の各地の祭りでは、
牛鬼が 神輿の先駆けや家の悪魔祓いの役をするそうです。
そして、「子供が牛鬼に頭を噛んでもらうと、賢くなる」という言い伝えもあるそうです。
ウシオニのブローチ 材 ウエンジュ 塗り ロウ仕上げ
「南部牛追い唄」 岩手県民謡 を 七曜工房作のオリジナル横笛C管の演奏です。
鬼のブローチのご紹介をご覧になりながら、お聴きください。
厄除け鬼、節分鬼の詳細は
HP「木のクラフトと笛 七曜工房」 → アクセサリー → 鬼のブローチ
をご覧ください。