両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

そうだ、そういうことだ!!

2017年05月04日 | つぶやき
ずっと、ずっと、義母に対して、引っかかっていたことがいくつかある。

それを気付かせてくれた、ブロ友さんに改めて感謝ですm(__)m



ずっとね、気になっていたことがありました。

3人(実両親、義父)を、それぞれ、所定位置に着いていますが、

これは、私だけの力ではなく、それぞれ、沢山の人のお陰で、

今の状態が保っている。

いろんな偶然が、沢山のキッカケがあったおかげで、

とてもスピーディーに話が進んできました。

この3人はね。



でもでも・・・・、

義母は違いました。



すべてに邪魔が入る。事がスムーズに運ばない。

運んだとしても、うまく運用ができない、続かない、使えない。

とにかく、とんとん拍子、ということは絶対ないのが義母の関係者。



周りが上手く行かなけりゃ、義母本人もうまく回りません。

都合のいいときだけ手を伸ばし、自分の都合のいい話を作り、

周りを動かしながら、自分は安全な場所に身を隠し、

「なんとかなるわよ」

が昔からの口癖。



そして人が作ったルートを、なんの感謝もせず、

あたかも自分が作った道のような顔をして、シラッと歩く。

その繰り返しの人生です。



本当の自分は一切見せず、真面目に人と向き合うことは避け、

絶えず、どんな場合でも自分の方が上で、

人に物をあげ、上下関係を作り出し、自分を絶えず上に置き、

自分の意見は正しくて、人の意見には一切耳を傾けず、

人の言葉は最初から全否定から入り、自分の理屈を並べ、

話を自分の都合よく作り、自分に有利な話しに作り変えてしまう。



こんな人に、自分の大事な時間を割く必要があるのか?


義母は何も頑張らずに、自分のことは棚に上げ、文句は一人前。


周りの人をこまずかいのように使い、要らなくなったら、


「もう帰っていいわ」だとさ。


なんか、ばっかみたい、わたし・・・・。










むかし、お世話になった方から言われたことがある。

「あなたが頑張って、真面目に向き合っているからこそ、

みんなが力をくれるのよ。

あなたが一生懸命だから、困ってるから、助けるの。

頑張ってない、口だけの人には賛同はしないはず」


そう言われたことを思い出した。



あと、息子がお世話になった児童精神科の先生が言っていた言葉。

「人はね、その人に良かれと思って先回りして動くことがある。

それがね、「ありがとう」と感謝され良い場合もあるけど、

「おきなお世話」と嫌味を言われる悪い場合もある。

受ける側によって、全く真逆な答えが出るんだよ。

決めるのは周り人間じゃない、本人自身が決めること。



平坦な道の方が良いに決まってる、楽だから。

でもね、それじゃ、成長はしないんだよ。

ガタガタ道も歩んでみて、思うことがあるんだよね。

その時、困ったときだけ杖を貸し、自分で歩いてもらいましょう。

そしていつか、

沢山の杖がなくても歩けるようになったと本人が思えば、

1つずつ杖が帰ってくるでしょう。

その都度、本人が決めて、歩む道も選択していきます。

そうすることで、責任が生まれます」





義母も結局は自分が決めること。

人を信用しなくても、周りとコミニュケーションが上手く取れなくても、

プライドが高く、人にお願いも出来なくても、いいんですよ、本人は。

でも、どうでも困った時は都合よい身内を使い、うまく話を作り人を使うでしょう。

でもそんな都合のいいことはないはず!!



がむしゃらに、頑張ればいいのです。

恥をかいたっていいじゃない、恥ずかしくたって、傷ついたって、

惨めになったっていいじゃない。

全部自分でしょ。それが自分のほんとの姿なんですよ。



見ればいいわ、本当の自分を!!

その自分をさらけ出したとき、何かが動くでしょうね。



もう私は、義母に必要以上はしない。

いろいろ要求されても、自分の時間に当てはまらないときはお断りです。

決めるのは義母自身、私には決定権はありません。

責任も義母自身にとってもらいましょ。

そうなると、後始末も義母自身となります。



なんか、スッキリした。

ず~っと喉に刺さった魚の骨が取れた感じ(笑)
コメント (2)
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