<スペイン旅行計画>
前にも書いたんですが、来年の4月にスペイン旅行を計画していて
もう何週間も前から毎晩のように検索しまくって
メールを送って、返事を頂いて、
また返事を書いて質問したり、
お断りされた所もありましたし(桃ちゃんの年齢は受け付けないとか)、
最初はバルセローナ周辺で探していたのが主人の希望でピレネー山脈周辺を検索するようになって
やっと良い所が見つかったと思ったら
主人が突然、自分で検索して見つけた「ジローナ」に行きたいから
ピレネー方面は行くなと言い出して、
あ~ いつも旅行の度に主人の気がコロコロ変わるので振り回される私。
冬の自転車練習場として有名な場所らしいんですが
その辺りにある語学学校は大人向け。
一緒に自転車に乗って・・・という案は
「俺のペースを乱されたくない。」
と却下されてしまうし。
もともとね、うちの主人ってファミリー貢献はしない人なのです。
子どもの世話とか、一緒に遊ぶとかたまたま自分の趣味と合えばする事もあるけど
殆どしない人。
人に合わせるなんてまっぴらなんでしょうね。
主人の言い分だと
「旅行は次回もあるんだから自分の行きたい場所に今行く必要はないだろう。」
なのだけど、
そもそもピレネー山脈で検索しろと言ったのは主人。
最初はバルセローナ周辺で探していたのに。
(ジローナはバルセローナの側)
でも3つから返事を頂いて、何度もメールのやり取りして
今はここが気に入っていて、
私の気持ちはここに向いてるんですよね。
こちらのビデオの人なんですが、
ネットで検索して見つけたんです。
バスク地方の田舎で生活しながらスペイン語を学びましょう~ という場所。
ジョージーナさんはイギリスのバーミンガム出身ですが
初歩スペイン語の本も書かれている方。
ご主人は弁護士さんですがやはりスペイン語教師の資格を持っていて
教えてくれるのをこのお二人。
桃ちゃんと同い年の9才の娘さんが居て、
学校から帰ると農場を駆け回っていてどこに遊びに行ってるか分からないけど
安全な土地だと言ってたのです。
家に夜、鍵もかけないって言ってました。
そして彼女の娘さんはスペイン語、英語、バスク語、フランス語が話せるんですよ。
まだ見積もり出してもらってないんですが
可能性としてはこちらにお世話になりたいです。
食事は自炊なんですが、料理は苦にならないし。
私は今回は桃ちゃん中心の旅行がしたいのです。
観光もしたいし、見たい所は沢山あるけど
9才の子は観光ってそんなに楽しくないんじゃないかしら。
とにかく桃ちゃんは遊ぶのが好きなので、
見て歩く・・と言うのはあまり分かってない。
フロリダのディズニーランドみたいにあちこちに科学や生物の説明など書いてあると
興味を持って読むんですけどね。
家でも桃ちゃんが好きな本は
ミニ百科事典とか、何とかの生物は敵が来ると何々するみたいな本。
でも歴史とか興味ないんです。
多分、桃ちゃんの頭の想像の範囲を超えてしまうからかもしれません。
本当は桃ちゃんは日本に行きたいっていつも言ってるのだけど
前回、学校に入れなかったし、
検索して田舎でホームステイ出来るホリディなんか探しても日本はないんですよね。
プチ移住みたいなのはた~くさんあるのだけど
将来移住を考えてる人が対象で、
しかも1年は住んで下さいみたいな。
日本の夏休みとこちらの夏休みが同じならサマーキャンプや夏期体験入学みたいなオプションもあるんですが
同じじゃないし・・・。
日本に行っても桃ちゃんは誰も友達が居ないじゃないですか。
だからちょっと寂しい。
弟の娘さんは中1になってしまったので
部活とか忙しくて前回もちょっと会っただけで
桃ちゃんと遊んでもらう時間も取れなかったし。
年齢が離れすぎてるので仕方ないですよね。
私自身も虐められっ子だったので友達居ないせいもありますが。
東京の荒れた学校で育ったので、
今から思えば虐めてた人も大きな苦しみを抱えていたんだと思います。
高校卒業する頃に中学まで虐めてた子が私を見つけてゲロ吐く真似して罵倒して行った時、
なんか中学卒業して3年経ってもまだこのレベル・・と驚きました。
日本人は海外でホームステイとか農家体験とか好きだし
テレビでも体験した人を取材したりして報道してるけど
日本国内で同じような受け入れはしないんですよね。
他人を家に入れたくないからでしょうか。
でも今回のスペイン人の家も住む所は別棟って感じで
お風呂場とかも分かれてる感じです。
なのできっと洗濯、掃除、料理とやる事は沢山ありそうな感じ。
ま、旅行の予定はまだまだ未定です。
主人の行きたいジローナから私が行きたい所は電車など乗り継いだら8時間くらいかかりそうだし、
バスだと荷物1つにつき30ちょっとユーロかかるみたいだし、
飛行機は楽だけどそれなりの金額なので
どうなる事か・・・。
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<どうでもいい菜の花家の食卓>
オーガニックのお店に大根を注文する時に葉っぱもつけたまま売って下さいと言ったら
葉っぱなんてどうするの!?
と驚かれました。
(でもこの葉っぱって日本の大根のギザギザっぽい葉と違いますね。)
たまたま余ってた竹輪とジャコで美味しい鰹節風味の常備菜が出来ました。
大根の葉っぱ捨てるなんて勿体ないですよね。