「アイヌ資料展」-川崎市市民ミュージアムにて8/28までー
を見てきた。凄い!!
以前見たときに引っかかっていたし、今回は200点という大量の展示なので「あるぞあるぞ」という予感があり期待以上の資料群にお腹いっぱい、胸いっぱい満足。
お馴染みの「アイヌの文様」だがバリエーション豊富で配色の妙とデザイン性の高さに驚く
素材が草、熊の毛と皮、アザラシの皮、魚の皮(これは独特な模様)などをあますところなく上手く利用していて、全ての服飾に丹念に手芸をほどこしている。帽子、ベルト、手袋、前掛けなどとにかく身につけるもの全てに!男性の木彫りの手技も素晴らしい。
とくに「奉酒箸」の制作は見事というしかありませ~ん。
何が凄いといったらこれらを作ったのは当時の「フツーの隣のおじさん、おばさん」だったわけで、特別なアーティストではないんだ、ということ。そして厳しい生活環境の中からこれだけ豊かな発想でモノを作る気力があったということ。
アイヌの血は素晴らしい工芸品を生み出しました。
この資料展の規模はこれまでで最大で初公開のモノもたくさんあるようです。
を見てきた。凄い!!
以前見たときに引っかかっていたし、今回は200点という大量の展示なので「あるぞあるぞ」という予感があり期待以上の資料群にお腹いっぱい、胸いっぱい満足。
お馴染みの「アイヌの文様」だがバリエーション豊富で配色の妙とデザイン性の高さに驚く

素材が草、熊の毛と皮、アザラシの皮、魚の皮(これは独特な模様)などをあますところなく上手く利用していて、全ての服飾に丹念に手芸をほどこしている。帽子、ベルト、手袋、前掛けなどとにかく身につけるもの全てに!男性の木彫りの手技も素晴らしい。
とくに「奉酒箸」の制作は見事というしかありませ~ん。
何が凄いといったらこれらを作ったのは当時の「フツーの隣のおじさん、おばさん」だったわけで、特別なアーティストではないんだ、ということ。そして厳しい生活環境の中からこれだけ豊かな発想でモノを作る気力があったということ。
アイヌの血は素晴らしい工芸品を生み出しました。
この資料展の規模はこれまでで最大で初公開のモノもたくさんあるようです。