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映像からの遺言?

2016年12月22日 | 喜怒☆楽
「銀の街から」 沢木耕太郎/朝日出版社(2015発行)2007~2014年版

再び沢木耕太郎さんの映画本です。
朝日新聞のコラム欄で掲載された映画の紹介記事を単行本にして数冊出版されている。
最近、再び目を通してみた。

沢木さんの書かれる本とは相性が良いので映画もやはり・・という思いがあり全て愛読している。
その中で紹介されている作品はほとんど観ているが、見逃している作品を数点発見した。
わぉ、期待が高まる。沢木さん経由で辿り付いた作品で外れたことがない。

もし、我が子に遺言を書くということになったら
まず、迷いなく沢木さんの「銀の街から」を読んで、そして作品を「観て」と書き残すだろう
そして、これだけは押さえておいて欲しい本のリストを数冊
子どもに伝えたいと思えることは、本当にこれだけだ。
間違いなく子どもの豊かな財産と成り得るから。


余談だが
沢木さんが大野智くんの声演技(世界一難しい恋)を聞いたらどういうコメントを出すだろう。
聞いてみたい。

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