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平野歩夢選手・・あの時からの4年越しの思い

2022年02月12日 | お気に入りの人たち2016~
平野歩夢選手・歩夢くん、金メダルおめでとう!!
この金メダルへの行程は格別の思いで観ていた。

2018年平昌オリンピック時の銀メダル。
あの時、平野選手は”金”のホワイト選手以上の演技をしていた(と思っている)
だが、僅差で銀に・・。どういう採点なのか??と義憤を感じていた。
歩夢くんは見かけ上は”あっさり”受け入れているように見えたけど本心は納得いってなかったと推測する。
こういう審判上の操作のようなものを感じるパターンは、観る側にも本当にやりきれない思いをグサリと残す。

そして、
2022年北京オリンピックの決勝2回目。
難易度MAXの技を鮮やかに決めその後の演技も完璧に近い・・なのに直前に演技した選手の1位に届かず??
平野くんとの技の格差は誰の目にもはっきりしているのに3国の審判員は低く判定していた
また、また、あの悪夢が繰り返されるのか。こんなことがまかり通るのか、まかり通っていいのか。
この時、私は平野くんがどんなに3回目を完璧に仕上げてきても”金”は獲れないのではないかと諦めた。相当悔しかった。
だが、平野くんは頑強だった。2回目以上のこれ以上ないくらいの(実況アナは前人未到と表現)演技で飛び越えてきた
なんて、なんて強い選手なんだ  
あの審判員をねじ伏せたぜ、どうだこれでも不当な採点したら今度は”皆”が黙っちゃいないよ・・・と私は拳を握っていた
結果96点(これでもまだ低いとは思うけど)金メダル確定

終了後のインタビューで淡々と応える平野くんが「あの採点(2回目)には納得いってないですけど・・」と
初めて漏らした抗議らしき言葉に4年超しの溜飲が下がる思いがした。

おめでとうおめでとう、と何度も言う。



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