日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

一輪の花

2006年05月16日 | 喜怒☆楽
母の日にカーネーションとチョコを頂いた
一輪のカーネーションは流し台の小窓で可憐に咲いている。洗ったり作ったりするたびに、そこにある花が目に触れて優しい。チョコはあれか?これか?相当迷ったのではないかな。(普段、チョコにはうるさくこだわるので)・・とても美味しいチョコでした美味しいチョコのプレは最高に嬉しい

来年もチョコよろしく・・・・娘へ

                  
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スモーク再び

2006年05月06日 | 映画
5月に入って、樹木の葉っぱの溢れんばかりの生命力に置いてきぼりを食ったような感じになるのはテンション低いのかな。
桜の木の枝先をズームアップしてみると・・・おぉ次から次へと葉っぱになりかけの芽がたくさん控えている。樹木の、草花の成長過程の循環に思いを馳せると膨大でクラクラしそうだ。サングラスをかけて初夏の強い日射しに向かって樹木の葉を仰ぎ見ると、一枚一枚の葉っぱの形がくっきり映えて見えて、生で見た感じとはまた違って面白い

昨日は「スモーク」を再び見てみた。
同じ作品を年月を空けてみるとイメージが違ってくるので、思いがけない新しい発見をすることもあり、そんなことに出くわす自分の気持ちを見るのが楽しくもある。そんなワケで過去に見て一押しの映画を時々辿ってみることにした。「スモーク」にはたくさんのファンがいると思うが、私の好きな場面の一つは4000日撮り続けている写真の話。毎日、「定刻」に「同じ場所」で長い長い年月定点観測のように撮り続けた写真はやがて静かに語りだす。暖かい日があり寒い日もあって服装の変化・季節の変化が映しだされ、人々の表情には楽しい日も落ち込んでる日も刻印されている。その4000日撮り続けた写真の中には道行き交う人々のいろんな人生が豊かにギュっと詰まっているのです。・・・そしてラストのあたりにそのカメラを手にした過程が描かれている。味わい深い「嘘」が人を救う。柔らかい思考回路は自分を救う。




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水田風景

2006年05月04日 | 喜怒☆楽
今朝の朝刊に棚田の田園風景が載っていた。
数年前に目撃した見事な水田風景を思い出す。

東北新幹線「2階の座席」からの眺めは1階と比べて目の位置が3mは違っているので、格段に視野が拡がってくる。見慣れた風景が新鮮な拡がりを見せて伝わってくるのです。

ある地域で(岩手県内に入ってから盛岡間だったかな?)広大な水田の拡がりをみたのです
高い目の位置で移動しながらの恵まれたポジションで観た眺めは、日射しを水面に受けてキラキラ煌くように大きく大きく展開する水田でした。草の緑が所々に点在し、上空の雲を映し、淵に木の影を乗せ、そよぐ微風に水面が笑いそのたびにキラリと光る水の表面。
「あっ」と息を飲む、とはこういうことを言うのだなぁ。
ほんの10数秒のこの光景は年月が経つにつれ脳裏の中で美化されてきてます。
この水面に映る「夕焼け」もぜひ見てみたい。
もうじきです(北方面では)こんな展開が描かれるのは・・
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