だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「熱海五郎一座」を観てきましたwww

2017年06月09日 | 日記
梅雨入りしたらしいので、ブログくらいは明るくします。

ココには書きそびれていましたが、振り返ってみると、4月以降「映画好き(*´з`)」でした、ワタクシメ。
話題作・ヒット作・ジミー社会派と、ちゃんと映画館で観てるんですよ、最近。

書きたいことを溜めてあるんですが、6月最初の更新なので、ざっくり、パーッとした話題にします。

毎度おなじみの「前ふり」でゴメンナサイ <(_ _)>
映画とは関係ないんですけどねぇー(笑)

熱海五郎一座・新橋演舞場シリーズ第四弾
  フルボディミステリー「消えた目撃者と悩ましい遺産」 を観てきましたのよ!

【作】 吉高寿男
【出演・構成・演出】 三宅裕司      
【出演】 渡辺正行 ラサール石井 小倉久寛 春風亭昇太
東貴博(交互出演) 深沢邦之(交互出演) 
劇団スーパー・エキセントリック・シアター
【ゲスト】 藤原紀香




「熱海五郎一座」といいますのは・・・

ご存知ない方のために、簡単に説明いたします。

元々は、伊東四朗を座長とする「伊東四朗一座」を源泉としている「喜劇のユニット」です。
伊東四朗さんが公演に参加できず、三宅裕司さんが座長を務める際に、
「伊東じゃないから『熱海』」
「四朗がいないから、うーむ、『五郎」で(笑)、「熱海五郎一座」と命名されました。

伊東さんが居ないと言っても、上記の通り出演者は豪華です!(^^)!

座長は三宅裕司、ベストコンビの小倉ちゃん。
「コント赤信号」からリーダーのとラサール。
落語界から、ショウタ師匠。
お笑い界の御曹司(?)こと東MAX、そして相方の深沢・・・
大御所の伊藤さんが不在でもピンでイケル面子ばかりです。
このメンバーで、おもしろくないわけがありません!

前々から観たかったんですが、なかなかタイミンクが合いませんでした。
今回は”梨園の妻“としても脚光を浴びている紀香さま(藤原紀香)がゲスト出演とのことなので、
気合でチケットを購入したのでした。


「笑い」に真摯に取り組む出演者 ~ コメントはネットより抜粋

●三宅裕司
十三年前に伊東四朗一座として旗揚げしてから常に「来年はもっと面白いものを!」という想いを胸に東京喜劇、熱海五郎一座を創り続けてきました。
来年は、推理劇でありながらギャグ満載の面白さが話題となりチケットの入手が困難になるような作品を目指したいと思っています。
その為には、強い個性の一座の男優陣の中に入っても負けない実力と美貌、そして何よりも強いオーラを持った女優さんが必要です。
最初に浮かんだのが藤原紀香さんでした。
それが現実となった今、芳醇な笑いと共にグラマラスな魅力溢れる美人女優・藤原紀香が謎を解く“フルボディミステリー”の幕開けが本当に楽しみです。

●藤原紀香
これまで熱海五郎一座の客席側にいた私は、爆笑に次ぐ爆笑で、顔やお腹の筋肉が鍛えられ「あー、今日も笑った、笑った、爽快だ!」と帰ったものです。
しかし今度は“笑い”を客席の皆様に届ける側に……! さあ、これは大変だ。喜劇は役者にとって大変難しいものです。が、チャレンジのし甲斐もあります。
その上、歌あり、ダンスあり、アクションありのエンターテインメント!!!
“貴女の新しい一面を引き出すつもりです!”と座長であり演出家の三宅さんから嬉しいお言葉を頂きました。
役者冥利に尽きる作品になるべく、しっかり東京の笑いを心で感じ、お稽古に精進し、お客様に楽しんでいただけるよう頑張ります。


お二人のコメントからも読み取れますが、笑いに対する「一生懸命さ」、真剣な取り組み方が伝わってくる舞台でした。
三宅さんが言うとおり、紀香さまには「オーラ」があります。
紀香さまには“梨園の妻”となり忙しいでしょうが、脂がのって「役者」として輝いていました。
今後の活躍が楽しみです!

東Maxと深沢がダブルキャストで、ワタクシメが行った日は深沢の出番で、それはそれでおもしろかったですが、
やっぱり「東Max」が見たかったな~。

出演者のコメントの中に「2回ご覧下さい」と書いてありましたが、
ほんとーに、もう一度観たいよーヽ(^o^)丿 と思わせてくれるほど、おもしろくて、おもしろくて、楽しい舞台でしたぁ。


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