玄関の姿見に映った自分の惨めな格好を見て、足が竦んだ。僕は夕食後も引き続き、素っ裸のままY美とS子から性的ないじめを受けていたのだが、今はその恥ずかしい体にガムテープが巻かれている。それは、乳首の横から始まって乳首を通り、お臍の下あたりまで三重に巻かれていて、お尻から股間を通り、おちんちんの袋やおちんちんをすっぽり包んでいるのだった。
どうしても散歩に行くのだと決めたY美を翻意させることは無理 . . . 本文を読む
細い紐で両手を縛られ、片足を吊るされた僕は、Y美とS子の前に一糸まとわぬ裸を晒しながら、親指の付け根に力を入れて畳を踏ん張っていた。頭上の鴨居を二重三重に巻いて固く結ばれた紐の先っぽが垂れて、僕の括り合わされた手首に触れるのだった。
「脇の下もツルツルなんだね」
「当たり前じゃん。おちんちんに毛が生えてないのに」
S子の素朴な感想を一笑に付して、Y美がおちんちんに手を伸ばした。何度も射精させら . . . 本文を読む