パンドセーグル
フランスのライ麦パン、ドイツのミッシュブロートとはルバン、製法が異なり、ミッシュブロートの様なモチモチ感が無く乾いたボソつく食感の製品が多いことが特徴です。
フランス駐在中、ライサワーを使用したパンドセーグルを焼いていました。フランス人従業員からはフランスの配合では無いと批判がありましたが、売上は倍増したその時の配合です。
小麦粉(T65) 80%
ライ麦粉 20
ライサワー(TA=160) 40
塩 2.4
モルト 0.6
水 約70
フランスでは牡蠣を食べるときには不可欠なパンで、これからの季節は特に需要が多く、クリスマスと年末年始はそのピークになります。