奈良散策 第857弾
大神神社の茅の輪くぐりが7月9日までというので7月2日に行ってみました。日曜日だったのですが、そのあとは天気が悪そうだったので、晴れたときに行こうと思って。
大神神社にはいつも平日に行くのですが、日曜日なのでどうだろうと思っていったのですが、6か所くらいある駐車場が一番手前の第一駐車場を除いてすべて満車。正月でもないのにこんなに混むなんて驚きです。
それで裏通りを歩いていくことにしました。これは綱越神社。大神神社の摂社の一つで、祓戸大神を祀っています。
これは大神神社の一の鳥居。
民家の玄関で咲いていました。あまりに立派なので写しました。カサブランカかな。
これは大三輪教本院。明治時代に教導職の道場として神仏合同で作られた小教院の一つです。
ハンゲショウがいっぱい咲いているところがありました。こんなにいっぱい咲いているのは見たことがありません。
その近くで植物撮影をしました。これはトリトマと呼ばれているアフリカ原産の植物のようです。Kniphofia属で、もともとユリ科だったのですが、APG IIでツルボラン科になり、さらに、APG IVではワスレグサ科ツルボラン亜科になったようです。
奇妙な植物だなと思って撮ったのですが、Googleレンズで調べてみると、実に皇帝ダリアでした。茎のところが面白いですね。
これはモナルダと呼ばれているシソ科ヤグルマハッカ属 Monardaの植物のようです。
これはジャガイモかな。
これはむかごがあるので、オニユリかな。
これはちょっと分かりません。
いつも散歩している金魚池周辺ではほとんど見かけないオオシオカラトンボがいたので撮りました。
やっと二の鳥居に着きました。ぽつぽつ人がいます。
それでも参道は静かですね。
拝殿前に上がる階段です。
階段を上がったところから三重の茅の輪が見えました。
やはり茅の輪の周辺は人がいっぱいいます。
茅の輪のくぐり方が書いてありました。最初に右の茅の輪をくぐり、次に左の茅の輪をくぐるようです。
私もくぐってきました。
拝殿のすぐわきにこんなお祓いの道具が置いてありました。自分でお祓いをするようです。さっそくやってみました。
拝殿の中では何かの御祈祷があったようです。神主さんと巫女さんの姿が見えました。
この後、平等寺と崇神天皇の磯城瑞籬宮のある志賀御縣坐神社に行ったのですが、それは今度出すことにします。
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