宇治川左岸を天ヶ瀬ダムから下っていき、もう少しで遠くに朝霧橋が見えてくるあたり・・・
川面にハジロ軍団が現れました。
ホシハジロ♂♀、キンクロハジロ♂♀が仲良く入り混じって上流方向へ。
おや、全体を見ると、前の方には別のカモがいますね。
マガモです!しかもなぜか♂ばかり・・・
緑の頭がつやつやして、まるで置物のようです。
体が小さいハジロたちの方が泳ぐのが早いのかどんどん近づいて・・・
追い付いてしまいました。
全然種類が違ってもカモたちは気にしないのでしょうか。
このあともずっと一塊になって、上流の方に泳いでいきました。
あ、マガモの♀もいましたね~
ふと岸辺に眼をやると、黒っぽい実が・・・
ムクノキですね!
甘くて鳥たちの大好物と聞いていたので、良く熟してそうな実を一粒とり、齧ってみました。
う~ん、ちょっと発酵臭がして微妙かも。
そうこうしているうちに、遠くに朝霧橋が見えてきました。
ここまで来るのは本当に久しぶり!
喜撰橋を渡ります。
鵜飼見物の船着き場。
そういえば先日、国内では20年ぶりの「放ち鵜飼」(綱なしの鵜飼)が行われたとニュースでやっていました。
こちらで生まれたウッティーをトレーニングしたそうで、来春デビューを目指しているそうです。
コロナが落ち着いていたらいいと心から願います。
鵜飼のウは、この小屋の中で普段は休んでいます。
ここで勤務中のアオサギくん、お客さんがいなくても真剣な表情。
対岸の観流橋、宇治ダムから流れ出すところに沢山のサギが集結。
こういうところには魚が多いのでしょうか。結構絵になります(笑)
塔の島のシダレザクラ。
今は落葉していますが、上の方についている丸いモノは・・・そう、ヤドリギです。
葉があるときは目立ちませんが、冬になるとその多さが目を引きます。
近くの桜の木には、くっついたばかりと思ったけれど、実は5年くらいたっているヤドリギ発見!
(fukurouさん、ありがとうございました!)
とすると、杉玉のようになるまでいったい何年かかっているのでしょうか・・・
朝霧橋を渡ります。
右岸にある宇治の名木のクヌギも、黄葉していました。
時計を見たら・・わっ、そろそろ帰らないと!
シンデレラじゃないですが、9時までに家に帰らないといけません。
急いで右岸を上流方向に向かいました。
【撮影:2021/11下旬 宇治川】
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違う種類なのは、意識していなくて、
同じグループだと思っているのかもですね。
寝床も一緒なのかなぁ???
あと故郷も同じなのかも???
冬鳥だけでなく、水鳥って、違う種類が一緒にいますよね。
いつも餌の奪い合いにならないのか、不思議に
思うんですが、
グループのほうが、餌が採れるんでしょうね。
20年ぶりの「放ち鵜飼」ですか、
逃げたりしないんですね(@_@)、
来春、コロナが落ち着いていてほしいです。
今日は盛りだくさんですね。
ホシハジロとキンクロハジロ、図鑑を見ると共に繁殖地はユーラシア大陸の中部~北部だそうです。
ずいぶん遠いところから渡ってくるのだと驚きました。
日中はぼうっとしているので、いつ餌を食べるのかと思ったら、夕方になると飛び立って餌場に行くようです。
マガモもそうですが、カモの仲間は夕方から活動を始めるようです。
どこで餌を採っているのでしょうかね。
うちの近所の池は東側からしか写真が撮れず、出かけるのはいつも午前中でした。
夕方に一斉に飛び立つのも見てみたいと思いました。
お早う御座います。
凄い軍団ですね。魚も豊富何ですね。
川でこんなに多く見たのは初めてです。
先日上野不忍池池によってカモを目当てでしたが
少なくがっかりして帰ってきました。
羨ましいです。
おはようございます。
バルチック艦隊が日本海を航行しています!
ふる~!
いつの時代なんでしょう?
それにしても船団を組んで、群れの中に突進していくと言った感じですね。(笑)
カモさんたちは仲良しなんですね。
だからマルガモなど交雑種が席てしまう?
ヤドリギは開田高原の名物ですよ。
たくさんあります。
最後から三枚目の写真、この大きさなら5年以上は経っていると思います。
沢山のカモに出会いしましたね。
ホシハジロ、キンクロハジロ軍団がマガモに追い付きましたね。
ホントだ、マガモの方が大きいんですね。
(何故かうちに木製のマガモの置物があります。海外で買ったもの。)
鵜飼いの場所には、例のアオサギが勤務しているんですね。
ダムからの水は流れ出すところにはサギが沢山。
ヤドリギはこの大きさで5年!
生長が遅いのに驚きました。
今回は随分歩かれたのではないですか?
9時までに帰らないと、馬車がカボチャになっちゃう?
お疲れ様でした。
久しぶりに仕事も早く終わり、のんびりした週末を送れそうです^^
さて、鳥ですが、特に水鳥は別の種類がいても全然気にしていないように見えますね。
たまに、仲間同士喧嘩していることもありますが、まれです。
それが手乗りの飼い鳥となると、ご主人(飼い主)の寵を競って、鳥同士の仲がすごく悪いこともあるのですが(笑)
それにしてもこれだけたくさんの鳥がいて、水中の魚やエサとなる藻などがなくならないのもすごいなって思います。
放ち鵜飼、実際に見てみたいです。
ウッティーは宇治で生まれたウミウなので、きっと鵜匠のことを親だと思っているんでしょうね~
遠くから渡ってくるのは知っていましたが、夜行性とは知りませんでした。
地元の池にいるときは、朝は比較的元気、昼は寝ていて、夕方はまた少し活動している感じです。
特に朝に見たときは、キンクロハジロがまるでカイツブリのようにぽこんぽこんと水に潜るので、見ていて飽きませんでした。
それにしても体が結構重そうなのに、どうやって長距離を渡れるのでしょうね。
強靭な羽の筋肉に、風に乗る能力など、いろいろな仕組みがあるのでしょうね~
渡り鳥に生まれなくて良かった・・・
今年は水量が少なくて魚が獲りやすいのか、早くからたくさんの水鳥が集まっています。
ただ種類としては、近くの池と同じでハジロたちと、マガモ、カルガモばかりです。
たまにカワアイサが来るのが楽しみです。
不忍池、少なくて残念でしたね。
また時期をずらしたら来ているかもしれませんね。
大阪の緑地公園の池にも沢山の水鳥が来ますが、まだ行くのはちょっとハードルが高いです。
あら~懐かしいですね。
って歳、胡麻化してるっていわれそう(笑)
川にいる海ガモたち、キンクロハジロやホシハジロは、年々数が増えて、ここでの生活になじんでいるように思います。
あまり沢山いると水質が悪化しないか心配ですが、その点、池ではなくて川なので安心ですね。
(池の方は大丈夫かな・・・)
ハジロたちが仲良しなのはわかるとして、マガモに交じっていても全然気にしていませんね。
カルガモもこの時はいませんでしたが、マガモ・カルガモ軍団になるときもあります。
もうちょっと近くで見られたらいいのですが、遠いから安心しているのかもですね・・・
寒くなりましたね~
今日はテレワークだったので朝から池にお散歩行きましたが、ハジロたち、みんなバシャバシャと水浴びしたり、ひっくり返って羽繕いしたり元気いっぱいでしたよ~
さざんかさんのお宅にはマガモのデコイがあるのですね!
本物そっくりのマガモのデコイ、私も昔欲しいときがありましたが、今はマガモの写真で楽しんでいます。
アオサギはいつも同じ場所にいて、ウミウの訓練をするときや、エサやりのときには、人についてウロウロしているようです。
鵜飼の見物の舟に舳先に乗って水先案内する様子は前に投稿しました。
面白いですね~
9時には家族を起こしたりしないといけないので、いつもその前にお散歩しています。
なので、それほど歩いてないですよ~