京都の紅葉名所は数あれど、必ず名前が出てくるのが永観堂です。
ただ、紅葉の時期にはあまりにも混雑すると聞き、これまで行ったことがありませんでした。
今回は南禅寺から歩いてすぐということもあり、ちょっとだけ見に行くことに。
まだ全然紅葉していないので、きっと空いているでしょう~と思って・・・
その結果は・・・2回に分けて投稿しますので、どうぞご覧ください。
最初に永観堂の説明をちょこっと。
永観堂の正式名は禅林寺。853年に創建された歴史のあるお寺です。
最初は密教道場でしたが、永観が浄土念仏を唱えて、永観堂と呼ばれる浄土宗のお寺になりました。
横を向く珍しいお姿の「見返り阿弥陀」が有名です。
これは、永観が念仏を唱えながら阿弥陀如来の周りを行道していると、阿弥陀如来が一緒に行道を始め、
その時、永観が驚いて立ち止まったため、阿弥陀如来が振り返って「永観遅し」と言われた伝承による。
(Wikipedia一部改変)
ということです。
境内は思いのほか広く、歩いていても自分がどこにいるのか全然分からず。
後から境内図を見て理解しました。
皆様もどうぞ境内図を開けながらご覧くださいませ。
途中の道も結構人が多かったので覚悟はしていたのですが、
う~行列できてる。
中門の手前で、沢山の拝観者(ほぼ外国人観光客)がすらーっと列を作っていました。
トップの写真はその中門です。
中門を入り、「諸堂入口」で靴を脱いで堂内を拝観しました。
諸堂って何や?と思ったのですが、中に入ると、いくつかの建物が回廊で結ばれ、確かに諸堂。
お堂の中もお庭も見所満載で、「紅葉だけではなかった!」と驚きました。
釈迦堂から見た池のあるお庭
ウメモドキの実が綺麗に色づいていました。
釈迦堂を回る回廊から唐門(勅使門)が見えます。
さらに進むと、お庭。
晴れ過ぎて影が邪魔ですが・・・
今はまだ青紅葉ですが、紅葉すると見事でしょうね。
さらに進むと、何やら登っていく回廊が見えてきました。
御影堂につながる廊下を進んでいきます。
そして、そこで見たのがこちらの不思議なぶら下がる松の葉
松の葉は二又になっていますが、こちらは三又。
「三鈷の松」という結構有名な松の木のようでした。
それにしても、境内至る所にある青紅葉が綺麗です。
上の写真で朱塗りの建物が阿弥陀堂。
こちらに有名な見返り阿弥陀がおられ、拝観することができます。
当然写真は不可なので、こちらでご覧ください。
拝観を終え、先ほど見えていた登っていく回廊に向かいます。
こちら、登る前に見えていた御影堂。
階段もしくはエレベーターで昇ったところから見える御影堂
階段が急なので、足の悪い人用にエレベーターもありました。
そして極めつけがこの階段。
臥龍廊と呼ばれる緩いらせんのようになった階段です。
登りはまだいいのですが・・・
手すりが低いので、下りが結構怖い・・・
でも登り切ったところから見える景色が美しくて感動しました。
まだまだ青紅葉ですが、紅葉が進んだら綺麗でしょうね~
ということで、下りてきました。さっき歩いていたところがよく見えます。
明暗コントラストがきつすぎて、いつもにもまして分かりにくい写真になってしまいました。
とりあえず、もう少し紅葉が進んだら再訪してみたいです。
明日は、境内の様子です。
【撮影:2024/11中旬 禅林寺永観堂】
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臥龍廊見たいなと ずっと思っていますが 未だに・・
人 多そうですね 苦手だな~
取り敢えず 今のところは なつみかんさんのブログで(^^♪
こんな昔にこんな芸術のようなものを作ったことに
驚きます。
昔の人は、CADもなく、コンピューターも無く、
こんなに長い間、続く建物、そしてお庭、
ほんとに凄い!!
観光客多くて写真も撮りにくかったのでは、
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
詩人の谷川俊太郎さんの詩です。
「木」(『うつむく青年』1971年より)
木を見ると 木はその梢で私に空をさし示す
木を見ると 木はその落葉で私に大地を教える
木を見ると 木から世界がほぐれてくる
凄い方ですね!!
南禅寺から北へ上がると、すぐに永観堂です。
過去の記憶を辿ると、永観堂の側を通りながら、境内に入ったことはなかったように思います。
多分、当時から拝観料を取っていらっしゃったように思います。
私が京都に住み始めたのは半世紀前です。そのころ京都では寺社の拝観料制度が始まっていました。
貧乏な学生でしたので、数百円とはいえ、お金は大切でした。
拝観料を払って入った覚えがあるのは、青蓮院や詩仙堂がそうだったと思います。
(余談ですが、今朝はNHKのニュースの中で詩仙堂が紹介されていました。)
さて永観堂さんは素晴しいですね。人気があるのも納得できます。
本格的な紅葉シーズンの前といったも、けっこう混雑していたのではないでしょうか。
なつみかんさんは人を避けて上手に撮っていらっしゃるように思いました。
近くに、野村美術館があり、名物の茶道具展が定期的に開催されるるので・・・
良く足を運びました。
見返り阿弥陀様のお顔が目に浮かびます。
お庭も臥龍廊も凄く懐かしいです!
そうですか・・・
永観堂は未だ青楓が多いのですネ?
私は紅葉して居ない永観堂に行った事が無いので、かえってとても新鮮に感じました。
深緑の季節も素敵でした!
細やかな説明で入った気分
臥龍廊と呼ばれる緩いらせんのようになった階段
凄いですね でも1度挑戦したい気分
何のためにこんな急な階段が作られたのかな
>おはようございます... への返信
こんばんは~
私もNANAさんと同じで人混みが苦手なので、これまで行ったことがありませんでした。
今回はまだ青紅葉なので、今なら行けるかもと思い切って出かけた次第。
京都名所の紹介サイトには、雨の平日の閉門前に行ったら、比較的マシなんだそうですよ(笑)
>おはようございます^^... への返信
こんばんは!
おっしゃる通り、今から1000年以上前に、こんな建物を設計し、建築した技術はすごいですよね。
建物自体は火災などで焼失し、再建したものが多いですが、それでも驚きです。
トップの写真で門の中央に外国人が立っていたのですが、編集で消してしまいました^^;
谷川俊太郎さん、亡くなられたのですね。
若いころ、何度か詩集を読んだ記憶があります。
「木」、いいですね。
本当にすごい方ですね!!
>おはようございます... への返信
shuさん、こんばんは。
拝観料のあるお寺はパス、分かります。
今でも京都のお寺(塔頭も入れると無数にある)をハシゴして、御朱印などいただいたら、大枚はたいてしまいます(笑)
まあそうは言っても、永観堂は拝観料を払ってでも拝観する価値のあるお寺だと思いました。
紅葉の時期、ラッシュアワーのようになりながら見学する人の姿をニュースで見て、狭い場所なのかと思っていましたが、非常に広いですね。
特にお堂がすごいです。
見返り阿弥陀様にも感動しました。
人が少ない時期(冬?)にじっくりと拝観するのがいいかもしれませんね。
寒いけど・・・
青蓮院や詩仙堂もいいでしょうね~
どちらも紅葉シーズンには行ったことがありません。
人混み嫌いだと、有名どころに行くのは難しいです。
>永観堂!... への返信
野村美術館にいくタイミングで、永観堂にも行かれたのですね。
確かに近くに野村美術館があるのを見ました。
当時も紅葉シーズンはかなりの人出だったのでは?
人が多い場所が苦手なので、なかなか紅葉で有名な場所に行けません。
今回はまだまだ青紅葉でしたが、とても綺麗で行った甲斐がありました。
とはいえ、紅葉が見事なことは想像できたので、いつかはハイシーズンに出かけてみたいです。
今年の紅葉のベスト時期は12月中旬なんだそうですが、この寒さで意外と進むかも・・・
>こんばんは... への返信
こんばんは~
私も人混みがとても苦手。
今回はまだ紅葉していなかったので、人は少なめだったように思います。
(事実、例年の11月中旬より、京都を訪れる人が少なかったそうです)
12月中旬が最盛期、と言われているようなので、そのころを狙ってチャレンジしてくださいませ!