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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

脱原発[ミツバチ編] 三陸の復興と自然エネルギーの未来

2011-11-24 08:24:01 | 日記


記念講演
[原発事故後の希望を求めて]
鎌仲 ひとみ氏
[ミツバチの羽音と地球の回転]監督
鎌仲監督はドキュメント番組を数多く手がけてきました。
その監督の転機なるきっかけがイラクでアメリカ軍が使った劣化ウラン弾の汚染の後遺症で亡くなる子ども達を見たことが始まりでした。
その内部被爆の恐ろしさを伝える中広島の原爆被爆者の存在を知りそのことを題材にした[ヒバクシャー世界の終わりに]を発表します。
次に原子力関連の[六ヶ所ラプソディー][ミツバチの羽音と地球の回転]に続きます。
今の原子力行政は、再処理も上手くいかず破綻していることを切々と訴えていました。
国が定めた放射能汚染の暫定規準値は大人でも高いためより低い子どもを守る数値の必要なことをこれからはいかに内部被爆を少なくしていくかが課題なようです。
今が日本の原発依存体質をかえられる転換期にありそれは一人一人の意識をより安全な発電を求める声として上げる時です。

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[エネ編]三陸の復興と自然エネルギーの未来

2011-11-24 08:19:31 | 日記


飯田 哲也
環境エネルギー政策研究所エネルギーの転換期
原子力村言われる人々の考え方は太平洋戦争に突き進んだ時の国のあり方と同じで撤退を考えない無鉄砲さに原因の一端があり根本からエネルギー政策をかえる必要があること。
原発安全神話は産官学の一体化にあり福島で何がおきたか3月11日の地震発生7時間後にすでに福島の東電より警告がなされていました。その事故の対応ができない国や東京電力にはその当事者能力がないことは明らかです。
国、東京電力は今後も原子力発電は不可欠と言いますが、今回の事故を見ても責任を持てる立場の人がいない現状では再稼働を推し進めるのは道理が通らず世論の喚起でこれを阻止しなければならりません。
事故直後アメリカは80キロ圏内から避難指示をだし日本は数キロから数十キロとお粗末な対応しかとられませんでした。
そのためせっかく設置したスピーディーデーターは活かされず被爆の予防に使われず。結果多くの被爆者を生んだ反省が国には見られず残念でなりません。
電源喪失事故の想定もできないような大手電気メーカーがその原発輸出を考えそれを推し進める経済界には福島の悲惨な現状を理解しているとは到底思えません。
やがて石油の枯渇 ウラン燃料の枯渇にむけた再生可能エネルギー転換期にあります。このままでの原発の開発は時間と金がかかり投資リスクが高すぎて先行きが不透明な状況にあります。
そして各国では原発からの撤退が相継いでいる状況にあります。そこには損害賠償のリスクがありそれは電力会社の負担限度をはるかに越え到底支払える金額ではありません。
儲けは丸々電力会社に事故のリスクは国にとってもらうではどの国でも原子力発電は行き詰まってしまいます。
再生可能エネルギー政策は時代の転換期にあり風力、太陽光発電は最初の高コストも様々な取り組み、組み合わせによりやがて原発依存から脱却をしなければならずその未来が開けないのが今の日本の姿です。

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ピーターパンのチリドック

2011-11-24 01:28:52 | グルメ
ピーターパンによるととても美味しそうなチリドックがありました。それはパンからソーセージがはみだしていたからですねぇ…(笑)
これをトースターであたためました。するとそのソーセージのピリ辛具合とパンのもちもち感がぜつみょうでした。
特にソーセージの辛さがいい意味あとを引く大人の辛さでした。
そう言えば作家の熊谷達也さんが学生時代に足しげく通っていた同じ名前の音楽喫茶が仙台市内にはいまだにあるようです。

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