エオリアン・ハープ♪ イングリット・フジコ・ヘミング より
昨日は、〇回目の結婚記念日でした!
結婚式の時、友達が演奏してくれたショパンのエチュードop.25-1、
春の風のようなアルペジオの広がるこの曲は、ショパンの演奏を聴いたシューマンの言葉から
「エオリアン・ハープ」の名前で親しまれています。
私は長らく、この楽器を、グランドハープやアイリッシュ・ハープのような
ある程度大きな、音律のそろったものと想像していました。
ずい分経ってから、それは、
細長い木の箱のような胴体に、弦を張り、
自然に吹く風で音を鳴らす楽器だったのだと知りました
私も弾くことがありますが、ずい分強い風を吹かせていたかも知れないなあ
風とともに歌い、また止まったり・・・
この日になると思い出す曲です