先週の、奈良公園に行った帰り道
興福寺の五重の塔の横を通り、猿沢の池のほうに階段を下りてから南にすすむと、
なつかしい格子の町屋が続く、ならまち界隈です。
ここは、何度来ていても、また訪れたくなる、大好きな場所です
細くて曲がった路地のある街並みは、
ずっと前から知っていたような、あたたかい感じがします。
町屋の建物の「ならまち格子の家」は資料館になっていて、中を自由に見学できます。
ここはお砂糖屋さんなんですね♪瓶入りの水あめがおいしそうでした!
こちらは庚申さん。申を祀ってあります。
町のあちこちの家の入り口にある赤いお猿さんのつるし人形は、「身代わり申」といって、
その家の厄災を代わりに引き受けてくれるそうです。
また近く行く予定があるので、楽しみです
帰る途中に和菓子屋さんへ。
和菓子は季節があって、見ているだけでも楽しい。(いや、やっぱり、いただきたいです!)
奥には広いカフェコーナーがあって、温かいおぜんざいをいただきました
そして、あたたかいものを食べて元気になったところで、
家族へのお土産に「奈良町だんご」というお菓子を買って、また走って帰ってレッスンへ
(あずき、みそ、抹茶の三つの小さいお団子が笹にくるまれていました。)
夕方からのレッスンは、子どもが小さい時はばたばたしましたが、
今は、第1部、第2部、と、一日を二回楽しめるような気がします
日の暮れるのも早くなりました。
11月もあと少し、皆さんお体に気を付けてお過ごしください